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【舞台・ミュージカルのチケット入手まとめ②】先行から一般まで

前回に引き続き、チケットの先行枠についてまとめていく。


1. 先行販売の順番

大まかな流れは以下の通り。(時と場合による)

  1. 主催、キャスト(FC)

  2. カード会社(大きめの興行時のみ)

  3. 公式HP、SNS

  4. プレイガイド

特に、カード会社枠はこまめに情報が更新される上、割引価格の取り扱いもあるためその都度確認した方がいい。

  • JCB

  • Vpass

  • エポス

  • セディナ

  • ニコス          など

プレイガイドは通知が来る設定にしておけば見逃さないで済む。その上、プレイガイドは1次、2次と先行が続く場合があるので気を抜かず。

  • ぴあ

  • ローチケ

  • イープラス

  • CNプレイガイド

  • カンフェティ        など


2. 公演情報を元に先行枠を調べる

先行の案内順を考慮しつつ、前回の内容を踏まえ情報を精査していく。

  1. 主催・制作

  2. 劇場

  3. スタッフ

  4. メインキャスト

  5. その他キャスト(アンサンブルさんなど)

1. 主催・制作
東宝やホリプロ、ネルケプランニングなどのイメージ。それぞれ独自の窓口を持ち、早めに先行期間が来る。これ以外にも舞台をプロデュースする団体などがあるため、きちんと確認した方がいい。おすすめは手広く展開しているシーエイティプロデュースさん。
また、劇団☆新感線や大人計画などの有名な団体の場合には公式HPにて会員登録すると先行の案内が届く仕組み。

2. 劇場
会場によっては劇場先行枠を設けている。例えば、松竹や東京芸術劇場など系列施設をまとめた先行を実施している。一方、豊島や神奈川など自治体で先行を行う場合もある。そして、地方のホールなどは独自の先行枠を設けている。

3. スタッフ
脚本家や演出家の中には、自身の先行枠を持つ人もいる。所属事務所やFCなども確認するといいかもしれない。特に、ワタナベやキューブ、アミューズなどの事務所は、脚本家や演出家の先行が多い気がする。

4. メインキャスト
大きい役どころの役者さんには基本FC先行がある。会費や手数料+良席保証なしだが、早い段階で入手できるメリットあり。中には事務所主体のメルマガ会員限定など登録無料の先行もあるので、役者さんの所属事務所なども要チェック。

5. その他キャスト(アンサンブルさんなど)
メイン以外のキャストさんたちにも各自チケット先行枠を持っている場合がある。FCがなくてもメルマガや公式LINEなどで先行案内が届くという流れ。個人的には、アンサンブルさんたちのおかげで作品に奥行きが出ると考えるため、応援の意味も込めて買っている。特に、多くのアンサンブルさんたちが所属する事務所には先行窓口を一括にしている。

  • ジャンクション

  • friendship promotion

  • オーチャード


3. その他の先行

チケット先行には企業が枠を持っているケースあり。

  • フジテレビダイレクト

  • テレ朝チケット

  • 日テレゼロチケ

  • TBSチケット

  • 読売新聞オンラインチケットストア

  • 産経 マチソワ

  • 楽天チケット

  • セブンチケット


4. 一般販売以降の流れ

先行は抽選or先着で実施されるが、一般販売は各プレイガイドなどで先着順に購入となる。一般だと枚数もすくないため、できればその前にチケット入手したいところ。 

 また、一般で取れない際にはリセールなども検討すべし。

  • チケトレ 

  • チケプラ

  • ぴあ リセール

  • おけぴ


5. まとめ

実のところ先行窓口は多く存在し、FCなどの有料会員だけでなく無料で先行案内が来るケースも多々ある。そのため、良席などにこだわりがなく早くチケットを確保したい場合には、様々な情報を精査してから検討するのも一つだと考える。

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