”自衛官男性”の夫としてのスペックを勝手に検証してみました
突然ですが、私の夫は自衛官です。自衛官に嫁いだ私は、いわゆる自衛官妻・自衛官嫁です。
結婚してかれこれ8年くらい経つわけですが、自衛官の男性って結婚相手として人気なようですね。
大体の家事はできますし、収入が安定していますし、ガタイもいいし。そこらへんが自衛官が結婚相手として人気な理由でしょうかね。
私はそんなこと考えずに結婚したので、結婚後にその事実を知ったのですが…
そこで、自衛官の男性が夫としてハイスペックなのかどうかを勝手に検証してみます。
1.あくまでも個人的な意見です。
2.すべての自衛官の男性に当てはまるわけではありません。
という2点を十分に頭に入れていただき、読み進めてもらえると幸いです。
まず第一前提として、彼らはサバイバル精神の塊です。
過酷な環境で幾度もの訓練をこなしてきているので、ちょっとやそっとなことでは文句は言いません。
寒くても、汚くても、布団がなくても、ご飯がなくても不味くても、文句は言わないです。
だって、訓練で慣れてるし…といった具合に。
懐の深さというか、器の大きさに脱帽です。
では、さっそく自衛官男性、夫としての家事スキルは如何ほど?というテーマで。
自分の夫だから贔屓目で見ているとかなしに、自衛官の家事スキルはかなり高いです!
というよりも…むしろ女性より家事が上手だったりします…笑
スペック高め夫を望む方にはふさわしい結婚相手ですよ!
それでは、家事の一つ一つにスポットを当てて解説していきます。
①洗濯・アイロン掛け
彼らは、迷彩服やトレーニングで使用した洋服を自分で洗濯するのが当たり前のように染み付いています。
さらに、迷彩服には細かなアイロン掛けのルールがあるそうで、そのルールに従って業者並みにアイロン掛けまでこなします。
アイロン掛けはさることながら、洗濯物たたみもとてつもなく上手です。
我が家の場合、洗濯全般は夫がやったほうが仕上がりが綺麗です…笑
②掃除・ベットメイク
彼らは、施設内の掃除や装備の手入れ・掃除を徹底的に行う習慣がついています。
なので、家の掃除でもその本領を惜しみなく発揮してくれます。
私はトイレ掃除や排水溝掃除など、水回り系の掃除が抵抗があるというか苦手なのですが、水回り系も怯むこと無く徹底的にやってくれます。なんなら素手で…(尊敬します)
仕上がりも文句のつけようが無いくらいきれいです。
窓ガラスだって内側・外側両方拭いてくれます。
シンクの中もピカピカ、蛇口の取っ手の指紋や水垢も拭いてくれます。
加えて、ベットメイクも完璧です。
「ホテルに泊まりに来たんか?」ってくらいきれいにピシーっと整えてくれます。
これまた、彼らの習慣です。素晴らしいの一言に尽きますね。
③料理
これについては、個人差があります。
自衛隊は食堂があるのですが、昔は自衛官自信が食事当番みたいな感じで炊事もしていたそうです。しかし、現在では外注でご飯を作ってくれる人が居るので、彼らで炊事をすることはありません。
訓練に行ったときも、パウチや缶詰の自衛隊食を食べているので炊事をすることは少ないです。
なので、料理好きや一人暮らし経験ありでない限り、料理の腕はあまり望まないほうがいいかもれません。
しかし、彼らは学習能力は高めなので、レシピさえ分かれば買い出しから料理・後片付けまで卒なくこなすと思いますよ!
④育児・子育て
彼らは、日頃から後輩の指導をすることに慣れています。
なので、面倒見がいい方が多いですね。
相手が子供であっても、面倒よくみてくれるのでパパとしても戦闘能力高めです!
体力もあるので外遊びだってバテずに付き合ってくれます。
そして、なんと言っても忍耐力がある!!!
短気な私ががブチ切れるようなことでも、辛抱強く子供に合わせて待ってくれます。(個人差はあるかもしれないですが…)
過酷な環境で訓練と積んでいる彼らにとっては、子供のわがままなど屁でもないのでしょうか。
いかがでしたか。ざっとこんな感じが、自衛官の男性と結婚してみて感じる事です。
自衛官の家事スペックはかなり高く、大概のことは女性よりも上手にできるパターンが多いです。
我が家ではもちろんですが、周りの自衛官夫人に聞いても同様の答えが返ってきます。
中には、自分よりうまいからやる気無くす~なんて方もいるくらいです。
自衛官はサバイバル能力が高いだけではなかった!結婚相手の職業に自衛官が上位にランクインするのは納得もできます。
※あくまでも、個人的な感想として受け止めてくださいね。笑