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久しぶりに七夕の存在を思い出した(織姫さん彦星さんすまない)
はじめまして、雪です。
皆さんは「たなばた」って知ってますか?
筆者は知ってます。
では、七夕に関するイベントに能動的に触れてますか?
筆者は触れていません。ここ数年は普段の日常と同じ過ごし方をしています。
子どもの頃は七夕などという一年に一度のイベントごとには胸踊り、「今年は天の川見えるかな」と窓辺でわくわくしていたものです。一生懸命短冊も書き、七夕の歌をひとりで歌っていました。
いつしか筆者にとって七夕は特別なものではなくなってしまいました。
そこで、久しぶりに七夕について思いを馳せてみようと思いついた次第です。
つがいものっていいね
七夕といえば織姫&彦星です。
幼少期は、「一年に一度しか会えないなんて悲しいけど神秘的」と子どもながらに七夕のふたりに特別感を感じていました。
昔からなんですけど、"セットもの"というか"つがいもの"を好む傾向があります。
犬といえば猫、赤といえば青、タコといえばイカ、国語といえば算数…のように。
これは分かる人には分かる、みたいな感覚なので説明が難しいのですが、
片方のワードから必ず連想され、セットで来るようなワード。
そういう言葉のセットものが好きだったため、幼少期は特にこだわっていて母や祖母を困らせていたことを思い出しました。詳細なエピソードは割愛します。
成長するにつれ、言葉だけでなく人物のセットものを気に入るようになりました。中でも夫婦。
芸能人でも誰か気になると、その人の配偶者の作品も必ず見ます。
夫婦エピソードなんかもう夢中になって見ちゃいます。そういう微笑ましいゴシップは好きです。
ゲームとかでも登場人物が夫婦セットで出る感じであれば気になっちゃいますね。
筆者が夫婦・カップルを傍から見て「あー、まさしく運命の人なんだなー」と思うようなたたずまいのふたりがよきです。
ニコイチってやつが好きなのかもしれないですね。
織姫&彦星は紛れもないセットものなので幼少期以来の推し、ということになるんでしょうかね。無意識ですが思い出したときはずっと応援しています。「ふたりの愛が実れー!」って。笑
暑い日差しと冷水と竹
毎年四季があってそれに付随するイベントがありますが、いくつになっても楽しんでいたいものです。
ですが、仕事をしているとなかなかそうもいかず現実に追われてイベントに乗っかる余裕がありません。
気づけば「今週七夕か」くらいで何も七夕らしいことはせず、イベントを流してしまいます。虚しい。
筆者の理想は季節を愛で、家の飾り付けとかで季節感を大事にしていきたいです。
ですが、あまり細やかな頻度で飾り付けメンテをするとスーパーで働く気分になっちゃいますね。
うーん、やっぱり取り入れやすいのは食ですかね。
春は葉っぱが美味しい桜餅、
夏は透明のぷるもち水まんじゅう、
秋はもちもち肉が入った餅、
冬はつきたてあんこのお餅。
ほろびのうた
余談ですが七夕について考えるきっかけは旦那です(こういう記事ばっかりでごめんなさい)。
とある夜、旦那が歌っていました。
*・*・*
おほしさまきらきら
(↑ささのはさらさら、のメロディ)
やねまでとんだ
やねまでとんで
くだけてちった
*・*・*
彼の歌は終わってます。
雪