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徒然にMTG(アリーナ)~デッキ紹介・スタンダード編③~

皆さん、明けましておめでとう御座います。新年1本目の記事は新シーズンに入ったこともあり、スタンダードのデッキ紹介を行っていきたいと思います。
今回紹介するデッキは【オルゾフゲイン】です。ゲイン、と言っても【血に飢えた征服者】を用いたゲインコンボでは無く、ゲインすることでパンプアップさせるデッキです。以下がデッキリストになります。

デッキ
4 極悪なパンダ (FDN) 120
6 平地 (FDN) 273
4 沼 (AKR) 335
2 薄暮の聖人、エレンダ (FDN) 119
2 星界を呼ぶ者、ゾラリーネ (BLB) 242
4 月の出の僧侶 (BLB) 226
2 アマリア・べナヴィデス・アギーレ (LCI) 221
2 残忍な巡礼者、コー追われのエラス (DMU) 198
4 荒れ果てた干潟(OTJ) 258
2 寓話の小道 (ELD) 244
2 領事の権限 (FDN) 137
2 救いの手(て) (LCI) 17
2 不浄な別室 // 祭儀室(DSK) 118
2 渇望の時 (FDN) 524
4 骨化 (ONE) 26
2 超音波の一撃 (BLB) 32
2 コウモリの群棲(LCI) 5
4 隠された中庭(LCI) 274
4 隠された死滅都市 (LCI) 275
2 全軍突撃 (MOM) 122
2 萎縮させる責め苦 (DSK) 124

サイドボード
2 邪悪を打ち砕く (DMU) 17
4 敬虔な命令(M20) 13
2領事の権限(FDN) 137
1 とぐろ巻きの再誕 (BLB) 86
2 望み無き悪夢(WOE) 95
2 強迫(M20) 97
2 槽の出現(ONE) 112

敢えて除去は少数にしました。

今回のデッキでメインとなるのは
月の出の僧侶

攻撃の度に1点ゲイン。タフの方が大きいのはなかなか偉い。

アマリア・ベナディウス・アギーレ

ライフゲインの度に探検、有り難い。しかも護法持ち。

極悪なパンダ

ライフゲインの度に+1/+1カウンターが置かれる。
更に、死亡時に自分の墓地にありその時点でのマナ総量がこれのパワー以下でこれでも熊でもないクリーチャー一体を戦場に戻すというリアニ能力付き。

以上の三つのカードになります。月の出の僧侶と極悪なパンダが同じ盤面にいれば、都度極悪なパンダがパンプアップしますし、月の出の僧侶とアマリアが同じ盤面にいれば都度探検が行われ、やはりパンプアップすることができる。

月の出の僧侶が攻撃するので1点ゲイン、そして極悪なパンダがパンプアップ。
ゲインしたことにより、アマリアが探検を行う。めくれたのがこれなら、墓地に置く必要は無し。

そして、パンプアップやアマリアの探検を行う上で、更に必要になってくるのは
領事の権限

できれば初期手札の時点で1枚欲しいところ。

です。相手がクリーチャーを出す度に1点ゲインなので、月の出の僧侶が攻撃せずともパンプアップや探検を行うことが可能です。
勿論、上記4枚のカード以外にもゲインする方法は幾つか取り入れています。

ただ、現状このデッキはまだ試作段階となっておりますが、現時点での使用間隔はそこまで悪いとは言えません。
それでも、もう少しスマートに勝てる構築があるかもしれませんので、試行錯誤しながら少しずつ改築し、よりよいデッキにしていければな、と思います。

ゴールド帯での戦績。

以上オルゾフゲイン・パンプアップデッキの紹介でした。もしご興味があれば、使用されてみてくださいませ。

では今回はこの辺で。また次の記事でお会いいたしましょう。

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