2023年までにBIM/CIM化は必須!「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」第1期をやるなら今!【Q&A2】
2023年までにBIM/CIM化は必須!「はじめての建築BIM21日チャレンジ」第1期をやるなら今!
こんにちは、建設の花沢さんです。
新たに連載スタートした「はじめての建築BIM21日チャレンジ」第1期の記事をご覧いただき、ありがとうございます!
※まだの方は、マガジンにまとめていますので、ぜひこちらからお読みくださいね。
▼「はじめての建築BIM21日チャレンジ」第1期をまとめて読む▼
これまでの記事をご覧くださった方の中には、
「いやいや、そもそもBIM/CIMって何?」
「なんで今BIM/CIM化に対応できる人材になる必要があるの?」
というギモンを持たれた方もいらっしゃるでしょう。
今回の記事では、
★BIM/CIMは建築・建設業界で大切なキーワード
★2023年までのBIM/CIM化は義務!世界を取り巻くBIM/CIM事情
★今BIM/CIM化に対応できる(=3D CADを使える)人材になれば、引く手あまた
★3D CADの使い方を学べる「はじめての建築BIM21日チャレンジ」に参加しない理由はない
これらのテーマをお届けします。
▼ 「文章読むより動画で見たい!」という方向けに、約7分の紹介動画を作りました。動画派の方はご覧ください。画像をクリックすると動画が再生されます ▼
▼ 「動画で見るより文章で読みたい!」という方は、以下の記事をご覧ください。動画の内容と同じです ▼
BIM/CIMは建築・建設業界で大切なキーワード
「BIM/CIM」というキーワード。
建築・建設業界にいる方なら、一度は耳にしたことがあることでしょう。
正式名称は、「ビルディング・インフォメーション・モデリング(Building Information Modeling)/コンストラクション・インフォメーション・モデリング(Construction Information Modeling)」といいます。
BIMは建築情報のモデル化。主に建築分野で使われ、建築物全般を対象にしています。
CIMは建設情報のモデル化。主に土木分野で使われ、道路、電力、水道、ガスなどインフラ全般を対象としています。
BIM/CIMいずれも、計画、調査、設計段階から3次元モデルを導入することにより、その後の施工、維持管理の各段階においても3次元モデルを連携・発展させて事業全体にわたる関係者間の情報共有を容易にし、一連の建設生産・管理システムの効率化・高度化を図る取り組みです。
ひとことでいえば「更地から建築・建設し、また更地に戻す」までの流れを把握しやすくするための仕組みです。
なお、日本では「BIM/CIM」という記載をしますが、世界的には3次元化の取り組みとして「BIM」と呼ぶのが一般的です。
海外ではCIMについては「BIM for Infrastructure」と呼ばれています。
「BIM/CIM」の言葉の意味が理解できたところで、なぜこの話が”今”重要なのか?
気になりますよね。
それは、「今まさに世界レベルでBIM/CIM化への早急な対応が求められており、業界の人材が不足しているから」からです。
2023年までのBIM/CIM化は義務!世界を取り巻くBIM/CIM事情
国連によると、2050 年までに世界の人口は 100 億人に達すると言われています。
世界の AEC (建築、土木エンジニアリング、建設)業界は、世界中の人々に社会的および経済的な空間を提供し、現在使用されている建物やインフラの維持と修復を支援していく必要があります。
業界としては、グローバルな需要に対応するための手段としてだけでなく、よりスマートで耐性に富んだ空間づくりを支援する手段として、スマートで効率的な設計方法、施工方法を検討しなければなりません。
そこで重宝されているのが、BIMという概念です。
BIM を使用すると、設計チームや施工チームがより効率的に作業できるだけでなく、プロセス中に作成されたデータを記録して、運用とメンテナンスの業務に役立てることができます。
BIM データは、プロジェクト、都市、国レベルでの計画やリソースに利用することもできます。
BIMの概念はもともとアメリカで生まれたとされており、BIMを実現するための各種ソフトウェア・ツールの開発が進められました。
そのため、欧米においては既に十分な普及段階にあるといわれています。
なぜこれほど早く普及したのか?
それはBIMが建設工事においてメリットの大きい概念・技術だからであり、公共工事の発注者である国・自治体が積極的に導入を進めたからでもあります。
現に、BIMを義務化するプロジェクトも世界的に増加しています。
このような世界的な流れを受けて、世界から大幅に遅れを取っている日本でもBIM/CIM化を急ぐ必要が出てきたのです。
ちなみに、チャレンジ内でBIM/CIM業界の話をした時にも、参加者さんからこのようなコメントをいただきました!
今BIM/CIM化に対応できる(=3D CADを使える)人材になれば、引く手あまた!
国土交通省では、もともと全直轄事業で、2025年までにBIM/CIMを原則適用化の方針を決定していました。
しかし、世界規模でのコロナ禍を迎え、小規模工事を除く全ての公共事業でBIM/CIMの原則適用化を2023年施行という驚異の2年前倒しを決めました。
すなわち、建設業界としては、今すぐにでもBIM/CIM人材の確保を始めないと、2023年の施行に間に合わない企業も多く出てきている現状です。
BIM/CIM界隈で100万人規模の求人が発生しているといわれているのも、このためです。
だからこそ、私は、今悩んでいるCADオペレーターさんに対して問いたい。
「BIM/CIM化に必要なスキル、すなわち3D CADを、今学ばずにいつ学ぶ?」
3D CADの使い方を学べる「はじめての建築BIM21日チャレンジ」に参加しない理由はない
特に私は、”仕事”と”家庭”どちらも大切にして自分らしい働き方を実現したいと思っている現/元CADオペさんにこそ、3D CADのスキルを身に付けて、幸せな人生を歩んでほしいのです。
なぜなら、3D CADのスキルが身に付くということは、今まさに業界で求められているスキルの基礎が身についたこととイコールです。
その後、現場で経験を積みながらスキルアップもしていけば、将来的には、時給や受注単価がアップしたり、指名受注も可能になります。
朝から晩までやみくもに働かなくても、生活するのに十分な金額を稼ぐことができるようになるので、結果的に”仕事”と”家庭”の両立も実現できるのです。
だから、そんな未来を多くの人に手にしてほしく、「はじめての建築BIM21日チャレンジ」を立ち上げました。
私が設定した「3D CADを使用できるオペレーターの育成目標人数」は、1万人!!!
100万人規模の求人の1%にあたる1万人の育成を目指して、私も皆さんと一緒にチャレンジしていきます。
既に約2,350人のCADオペさんを指導してきた私になら、実現可能な数字だと思っています。
3D CADを触ったことがない人にとって、同じCADでも、2Dから3Dへと聞くと、難しいと思われるかもしれません。
しかし、実はソフトの性能が向上しているので、以前のように習得までそこまで長い時間が必要なくなりました。
30日あれば、BIM/CIM担当として仕事を受注できる十分なスキルが身に付きます。
手に職をつければ、場所を問わず、自分のペースで、子どもの成長を見守りながら仕事ができるようになります。
そんな未来、あなたも手に入れたいと思いませんか?
ちなみに、第1期メンバーさんたちの参加理由をご紹介します。
その他にも、
・CADで転職するときの強みにできるよう、しっかり学びたいです!
・CAD自体扱うのが初めてなので、自身でもわからないことは調べながらついていけるように頑張ります。
・仕事復帰するまでにCADを身につけて、自分に自信をつけたいです。
このように、参加理由はさまざまですが、皆さん共通しているのは「CADのスキルを身に付けたい!」という熱い思いです。
「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」に入っていただいた方には、30日無料体験のソフトのインストール方法の解説動画や、基本の操作方法、3時間で建物を作成できる方法を提供します。
しかも、本来であれば有料級のコンテンツを、今回に限り、15名限定参加費無料で提供させていただきます!
「はじめての建築BIM21日チャレンジ」の仲間、そして私とともに、スキルアップを目指しましょう!
募集開始まで、今しばらくお待ちくださいね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「はじめての建築BIM21日チャレンジ」に少しでも興味を持っていただけたらうれしいです。
今までの連載を振り返って見てみたい方は、マガジンにまとめましたので、ぜひ【ステップ0】からご確認くださいね。
▼「はじめての建築BIM21日チャレンジ」をマガジンでまとめて読む▼
申込開始は3月下旬を予定しており、それまでの間に、身に付けられるスキルなどを順次記事化していく予定です。
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さーて、次回の花沢さんは?
【ステップ1】RevitとAutoCADと3DCADソフトの違いって?用語を覚えちゃおう!
をお届けします。
じゃんけんぽん!
(パー)
ぐふふふふふ・・・!
お楽しみに♪
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