Webライターが「デュアルモニター」を入れた話
僕がWebライターを始めて間もない頃、「書くのに異常に時間がかかる」ことに悩んでいました。ただでさえトロいのに、相当な時間がかかって「え!?もうこんな時間…」と焦ることもしばしば。
そこで、スピードアップの方法を色々調べる中でまず見つけたのが「デュアルモニター」の活用でした。「デュアルディスプレイ」とも言いますが、要は「メインのPC+モニター」という2つの画面を使って作業するということですね。
ライターはいかに速く文章が書けるかが、収入に直結します。
例えば時給1,000円のアルバイトはどれだけ頑張って働いても1,000円。
でも業務委託のライターは違います。
単価1円で3,000文字の記事を2時間かけて書くと時給1,500円ですが、半分の1時間で書くことができれば単純に倍の3,000円です。つまり作業をいかに効率化させることができるかが重要。頑張れば頑張っただけ稼げるのが、モチベーションでもありますよね。
実際に僕もデュアルモニターにしてから、これまでかかっていた時間のほぼ半分で執筆できるようになりました!
今回は導入してみた自分の経験も交えながら、デュアルモニターについて書いてみようと思います。
デュアルモニターはもはやメリットしかない
ライターのデュアルモニター化はもはや必須だと思います。
メリットを列挙していくと…
作業スピードが上がる
僕が一番煩わしいと思っていたのが、執筆画面とWebページ・レギュレーション資料などとの画面切り替えです。デュアルモニター化してこれを一発解消できたのが一番大きいですね。
誤字脱字が減る
ノートPCのせせこましい画面でチェックするより、当然大きい画面でチェックする方が間違いに気づき易くなります。
仕事している感が出る
実はこれが意外と大きい!いかにも仕事やってますよ感ですよね。でもモチベーションは大事ですから。
他にも目が疲れない、肩が凝らない、とか人によってもっとあるかもしれませんが、僕が特に実感しているメリットでした!
モニターの選び方は人それぞれ
いざモニターを買うとなった時、選ぶ基準は色々あると思います。
ざっと挙げると、
サイズ
表面加工
高さ、角度の調整可否
機能(縦置き機能、スピーカー付きなど)
互換性
接続方法
互換性や接続方法は自分のPCに対応しているか確認する必要がありますが、その他は完全に好みです。モニターアームなどを使うと、細かく角度が変えられたり省スペースになったりしますが、やっぱりそれなりのお値段がします…もう少し稼げるようになったら僕も入れてみたいですね。
実際、僕が基準にしたのはサイズと値段くらいです。ライティングのみで活用するならそこまで深くこだわる必要はないかもしれません。
ちなみに僕が選んだのは、27インチのこのモニターです。
正直もう1サイズくらい落としても十分です。
僕はテレビを持っていないので、動画や映画を見る用途を兼ねたかったのもあって少し大きめのサイズにしました。
こんな感じで置いてます。
画面拡張の設定で横にしたり、上にしたりできますが、僕はやりやすいので上にしてます。
ライターも投資は必要
ライターはPC1つあればできますが、それなりにやっていくにはある程度投資していくことも必要ですよね。それに見合うリターンが見込めるのであれば、どんどん導入していくべき!そう思ったのが今回のデュアルモニターの話でした!