ポテさんが逝ってしまって19日目
相変わらず早く出勤する朝。
今朝もポテさんテトさんに行ってくるね、と言って出てきた。
朝、お水を替えたり、昨日置いたごはんや野菜を片づけたりしていると
むしゃむしゃ食べていたポテさんを思い出して涙が出る。
会社が入っているビルへ近づくと、今朝は黒猫のお母さんがいたので
急いで、オフィスへ入りお水とキャットフードを持って行く。
お水は冷たいのか、飲まない。
この後、目やにはとった。
一パック食べてくれたので、会社へ戻る。
「どこに行くの?」というような表情でこちらを見ているお母さん猫に
後ろ髪が引かれる。
本当はね、あなたと暮らしたいのよ。
最後まで面倒を見させて欲しいな、と思ってるの。
シーロムからトンブリ付近で、ペットフレンドリーで、家賃1万5千BAHTのコンドミニアム無いかな・・・
もしくは、ペットフレンドリーのシェアハウスがあればいいのにな。
3月25日のポテさん
毎日こうして先月のポテさんを見返している。
まだひと月も経っていない。
つい 最近までポテさんは私と一緒にいた。
食欲もあった。
作りたてのひよ子の空き箱
ポテさん、ポテさん、と呼ぶと
顔を出してくれた。
私が見えてる?
過去に戻りたい。
可愛すぎるってなんて哀しいんだろう。
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