デマゴーグと啓蒙主義
「デマゴーグ」とは主張内容が嘘でなくても、言っている本人は現実そのもので在っても、民衆を扇動し目的を果たそうとする者、民主主義社会そのもの衆愚政治、
啓蒙思想とは、 キリスト教的な歴史的地球観「今までの先入観を見直して、理性に従って合理的に考えること」 であるが、それは、哲学者を自負する賢者の両脳交互思考者が、世間、社会での観察による洞察であるが、「付和雷同、自分に決まった意見や主張のないまま、安易に他人の意見に賛同したり、従ったりすること指す言葉です」実態は単脳思考者の思考探求出来ない、知識記憶からの概念化した後の思考行動であり、本能受入れでの、受売りの、ブレない逃れられない、認識の無い洗脳状態である、カントも世間の人は手を拭いて、考えないで、楽をしていると言っている「本来自分で自由に考える力がある人々が、実際に自由に考えられるようになること」であるが、それは間違っている、考える事は出来ないし、人類社会はそう創造されていない、人類の統合での多様性化の進化発展である、騙し騙されるが意見統一集団社会を形成し一致団結、組織分化し成長拡大進歩を繰り返し文化の創成も成す、(ホモサピエンス、ネアンデルタール人、ゼニソア人)左単脳、右単脳、両脳交互、の得意性のアルゴリズムで組合せ比率は不確かであるが、思考錯誤の社会である、一方で新大陸の交わりのない一部に(未開)、ピダハン族の原始的社会があり、単独社会で比較研究されているが、現実、見たものだけ、過去未来、神も時間もない、有史以来の賢者、哲学者が真理と説く思考で在り、同一思考者である、場所や時が変わっても、単独での原生ホモサピエンス種Oの思考生体である、旧大陸の交雑種外のネアンデルタール人A、ゼニソア人Bの左右単脳思考者は存続できないし、今現在も其の種だけの世界は成立しないし、存在しない、西洋哲学の発祥は、2元分化の対抗で認識しやすい、2者択一A/Oのどっちか、それ故の宗教の成立、考えれない者には道徳、教育の教典を無条件に受け入れやすく是とし、そこで非と成すものも、不合理と気づく者での論争が今現在も継続し続けているが、世界4大宗教、キリスト教20億人、イスラム教16億人、ヒンズー教11億人、仏教4億人で、誰が誰のために何の目的で作られ信仰(信じ、支持)されたか、他思考への教訓か、同思考者への教訓かは容易に推察できる。