全日本大学駅伝の手紙〜國學院1区：後村光星選手〜

こんばんは、Aikaです。
お久しぶりすぎてもうブログ書かないんじゃないかと思われてそうですが。

全日本駅伝のことももっと早く書きたかったのですが、、、、すみません色々それどころではありませんでした。

で、少しずつ自分の調子諸々立て直しつつあるのと、やっぱり書く方が心の栄養になるのでは？というのもあり、1つ1つ短いブログで書かせてもらおうかなと思い、各区間選手に向けた手紙、という形式で書かせてもらうことにしました。

今回は國學院の1区、後村選手です。

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後村光星選手

まずは全日本駅伝お疲れ様でした。
初の大学駅伝はいかがでしたか？

今年の1年生で最初に大学駅伝デビューされましたね。
各学年の層が厚くなっている國學院で、これは本当に凄いことです。

Tver配信で観させていただきましたが、驚いたのはデビュー戦とは思えないほど落ち着いた走りです。

ポジション取りもあえて目立たない位置であまり力を使わないようにしているように見えましたし、無理についていったり逆に置いていかれることもなく、しっかりと自分の走りをキープしているように見えました。

初駅伝で自分の走りをする、というのは容易なことではありません。
多くの選手はデビュー戦でほろ苦い経験をしているものです。
当たり前のことほど難しい中で、当たり前のことをしっかりこなした後村選手は素晴らしいです。

反面、自分の走りをしっかりした上での区間6位という結果に納得していないというのもコメントで感じられました。

自分の今できるベストを尽くしたのにこの現在地なのか、という自分の実力的なものへの悔しさなのかなと。

後村選手はまだ1年生で駅伝デビューでまだまだこれからの選手。
でも言い訳なしにそう思えることもまた、強さです。

そして、走れなかった他の1年生の想いも少なからず背負っていたと思います。
後村選手の走りを他の1年生もしっかりと目に焼き付けたことでしょう。
「次は自分も走るんだ」と思う選手はきっといたはず。
それだけで、士気向上という形で十分チームに貢献しているといえます。

次の目標は箱根駅伝で出走し、表彰台に乗ること、というのが目下のところでしょうか。
そして、他の1年生とも一緒に走れると良いですね。
学年を超えて仲がいいと評判の國學院でも、同期との出走は格別と聞きますから。

まずはお身体ご自愛ください。
そして、箱根路を笑顔で駆け抜けてください。

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次のお手紙をお楽しみに。