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國學院のトラックシーズンを駆け抜けたスピードスターといえば?
こんばんは、ライター修行中のAikaです。
暑さも厳しくなっていく中、昨日は楽しげに意欲的に練習している皇學館大學陸上部の練習の様子について取り上げました。
↓昨日のブログ↓
さて、今日はところかわって國學院大學陸上部についてです。
このトラックシーズン、直近ですと10000mで27分台を出した平林選手や、5000mの國學院新記録を出した山本歩夢選手、長きにわたる故障から復活のPB更新を遂げた伊地知選手らが大きなインパクトを残しました。
その中で粛々とPB更新や入賞などの結果を出し、國學院のスピードスターと呼ばれている選手といえば…そう、鈴木景仁選手です。
4月最初のレースこそ、悪天候もあってPBとはいかず、悔しい思いをしていたようですが、関東インカレ1500m予選で靴がアクシデントに見舞われながらも決勝進出を決め、決勝でもラストスパート勝負で粘りの3位入賞で見事表彰台に立ちます。
【第102回関東学生陸上競技対校選手権大会(2日目) 速報】
— 國學院大學 陸上競技部 (@kokudai_ekiden) May 12, 2023
男子2部1500m 決勝
・鈴木 景仁(4年) 3’50“70 (速報値)
3位入賞!
そこからの快進撃は凄まじく、6月の日体大記録会では1500mの國學院記録を更新する快走。
こっそり記録更新(ボソッ)
— 鈴木 景仁 (@suzuto__7) June 11, 2023
PB更新するたびに、こうして控えめなツイートをされるのもまた、微笑ましいです。
全然こっそりじゃないですよ!
さらにMDC裾野1000m決勝で優勝。
🟢⚔️MDC裾野⚔️🟢
— MIDDLE DISTANCE CIRCUIT 公式 (@TL_MDC) June 22, 2023
🗻Cloudmonster M18-29 1000m決勝
🥇鈴木景仁 2:23.99
おめでとうございました!!! pic.twitter.com/KxlgApdVlv
ホクレンDC網走大会の1500mではまたもPBを更新されました。
【ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023第3戦 網走大会 速報】
— 國學院大學 陸上競技部 (@kokudai_ekiden) July 8, 2023
男子 1500m
鈴木 景仁(4年)3‘43“10 (手元速報)
※正式結果は後程お知らせ致します。
直近のトワイライト・ゲームスではPBに迫るタイムで組1着(OPEN参加除く)となりました。
今季は特に序盤から積極的に前に位置取り、最後まで粘りのラストスパートを貫く走りが印象的な鈴木景仁選手。
國學院の1500m職人といっても過言ではない活躍を見せてくれています。
そんな鈴木景仁選手は今季がラストイヤー。
とても勝手なただの願望なのですが、景仁選手が駅伝を走る姿も見てみたいな…と思わずにはいられないのです。
実際、前回の箱根駅伝では5区伊地知選手への給水ランナーを務めており、どこかで走るのでは、という期待を持ってしまう自分がいます。
もちろんトラックで結果を残しているのだからトラック一本に絞った方が、という考えもあるでしょうが、駅伝を走る姿も少し期待してしまう、という1ファンの本音です。
実際、箱根ランナーの中にも、中大卒で現在大塚製薬所属の千守選手のように、トラックレースに強い選手というのはいますから、非現実的な話でもないと思います。
控えめですが、しっかり者で言うべきことは言う人、という印象の鈴木景仁選手。
今後の活躍を見守っていきたいと思います。
今日はこの辺で。明日も頑張ります!
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