【バドミントン初心者講座3回目】フォームは美しくあれ。
皆さん、こんにちは。
さてさて始まりました。バドミントン初心者講座です。
3回目も、バドミントン上手くなるための基本的な考え方についてお話していきますね。
**このNote閲覧する際の注意点**
このNoteは以下の方向けです。
■バドミントン初心者としてずっと楽しくやっていたけど、最近上級者みたいにバシバシ打てたらなぁ・・・!という夢を良く見るガチ初心者の方
■バドミントン経験者とプレーするといつも遊ばれてしまうので、少しは見返したい・・・!というやる気のある初心者の方
逆に、以下の方は非推奨です。
★バドミントンバリバリやってて大会も沢山出てるぜ!という現役プレイヤーの方(初心者講座ですし・・・笑)
★バドミントンプレイヤーをレベルアップさせる為にコーチングしている方(残念ながら、基礎が元々出来ているプレイヤー達のための内容ではないです。ガチ初心者向けです)
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では、本編入ります。
前回は、結局どの順番でバドミントン覚えたらええねん?という質問に対する最適解をお教えしました。
どういう順序で教わったらいいかという話をしましたが、ショットを打つにあたって避けてとおれないのが打ち方ですね。どんなフォームで打つかという事も大事になってきます。
世界大会・国内の大会など色んなプレイヤーのプレイを見てきた私ですが、上手い人達は例外なくフォームがキレイです。
もう、なんというか、「美」の一言に尽きます。(もはや説明になってない笑)
台湾のChou Tien Chen選手は個人的に好きなフォームです。
↓参考動画(Chou Tien Chen選手は白ユニ)
この試合では負けてしまいましたが、なんというかもう美しすぎて惚れます(説明になっていない笑)
何が美しいか、言葉では説明が難しいですが敢えていうならば
「無駄な動きがない」
フォームの事かなと思います。上のショットから下のショットまで余計な動作が全くないし、安定しているのです。
生で見たことがあるといえば、奥原希望選手のフォームもめちゃめちゃ美しいです。
↓参考動画
世界大会で初めて見た時、こんなのびのびと体使って打ってる人いないわ・・・!すげえ!(語彙力)と感動した記憶があります。
見ててうっとりします。
見てわかると思うんですが、上手い人は打ち方がコンパクトだったりぎこちなさがなかったりするわけなんですね。
結果的に全く無駄がない動きになるわけです。
このような打ち方でバドミントンしていくのが理想的です。バドミントンをちゃんとやるからにはこれを最終ゴールとしてほしいのです。
今の講習生には、フォームは美しくあれ!と言っています。
打っている本人はなかなか分からないものなんですが、人からするとちょっとぎこちなーく打ってたり動作が無駄だったりすると指摘を入れています。
無駄な動作があると打ち方も雑になってきて、ショットも安定しませんし見栄えもよくないのが正直です。
自分のプレイを動画で撮るとよく分かりますので、あるたびに動画撮ってもらうと良い勉強になります。
まぁ、最初からフォームきれいにやれっていうのは難しい話ですが、ラケットを大振りしないとか体を適切に使うとかをやっていく中で意識して変えていくとフォームはよくなってきます。
(私も始めた当時のフォーム、5年前のフォーム、今のフォームは全部違いますし、だいぶ洗練されてきて今の形になっています)
プロのプレイヤーや上手い人の動画などを見て打ち方を参考に練習をやっていくといいと思います。フォームの美しいプレイヤー目指して頑張りましょう!
結論、フォームの美しいプレイヤーになれるよう頑張りましょうという内容でした。
では、また次回です!
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