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20241015 インドを思う

体調は、引き続き微妙。一度目覚めてから深く眠れなかった記憶がある。

オフィスへ行く日。今日は行きの電車も酔う。帰りの電車で酔うのは知ってる。でも行きの電車でも酔うのか…とほんのりとした絶望を味わいながら都心に向かった。

絶望といえば、長男の最近のお気に入りワードは「人生絶望」。
たぶん保育園の誰かの言葉をマネしてるんだろうけど、4〜5才にしてそんな言葉が流行ってしまうのか、すごいな、と感心してしまう。

気分は冴えないが、季節の変わり目に電車に乗ったり街中を歩いたりすると、そのシーズンの服の流行がわかりやすく見えておもしろいと思う。
似たような格好の人を3人見たら、それがこの秋のトレンドだと理解する。今日だけで数パターン理解した。たぶん。自分はそのへんの嗅覚はいいほうだと思う。そこだけは冴えている。人間観察を糧に生きてるから。

退勤後、慌ててお迎えへ。もうすっかり夕方が暗い。暗いデカい街道を電動自転車でかっ飛ばす。様々な車のヘッドライトテールライトが鮮やかだ。次男はバイクがかっこいい、カーキャリアがいた、バスが2個いたなどと言い楽しそうに世界を見つめている。後部座席の長男は自分の体を揺らすことで車体を揺らす危険な遊びをするので、それをかわしながら家へと向かう。毎日思うけど、いつか横転して親子共々人生絶望になるぞ。

しかし限界だ。なんだかとても気分が限界だ。そろそろ一度自分を雁字搦めているものをリセットし人生観を変えるために、インドに向かわねばいけないんじゃないかと思う。

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