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20241224 代弁者
日記を書く余力を失いかけている。考えること、やることを増やそうとすると、現時点ですでに可処分時間がほぼゼロみたいな状態なので、当然何かを削る必要がある。削減対象として真っ先に思い浮かぶのは、この日記。どうしようかな。と、考えてる間に他に何も成し遂げず生み出せないままなのが嫌で、結局無目的に書いてしまう。書いて出したという結果だけは少なくとも出せるから、何もないよりはマシという。つくづく頭のわるいやり方だなぁと思う。なんか世の中の人々は皆要領よく生きているように見えるシーズンに突入している。それに引き換えなんて自分は…という、わかりやすい自意識過剰の一種ですね。不定期でよくある。
保育園のお迎えから帰る道中に、鰻屋がある。毎回美味しそうな香ばしい匂いがするので、この鰻屋の前を通るたびに「おいしそー」と言いながら自転車を漕いでいる。そしたらついに、鰻屋の前を通った時に私より先に次男が「おいしそー」と言うようになった。鰻は前に一度食べさせたことがあったっけな。小盛りのうな丼を取り分けてあげたら、確か全部食べたはず。あの時食べたものと、この匂いが本人の中で結びついてるのかは謎だけど、たぶん結びついてないと思うけど、よくわからない世界に対してとりあえずわかったような気持ちになって、前進していく姿勢には見習うものがあると思った。