見出し画像

20250120〜26 走り始めたら写真が撮れない

休日明けの平日。朝起きて朝ごはんを用意して登園の準備をして洗濯をして、さぁこれから子供達を起こしに行くぞという時に、床にしゃがんだまま立ち上がれなくなる。
しゃがみながら、ぼーっとスマホを見続けてしまう。早く起こしに行かなきゃいけないのに。これが現実逃避か。フル稼働の休日を経た週明けは、特に疲れが蓄積されていて元気が出ない。
早めに動かなければ出勤が間に合わない。そうして前倒しで物事が進んだと思ったら、パーキンソンの法則の奴隷と化し、その場にしゃがみ込みぼーっとして、結果ギリギリの時間になり修羅場を経て登園と出勤へ。何をやってるんだろう。限界を感じる。

今年に入り、週3で朝20〜30分走るようになった。仕事と育児をする生活の中でも、なんとか両立させている。やっと1ヶ月続きそうというところ。走るのはシンプルに気持ちがいい。余計なことを考えない時間になるし、悩み多き厄年の人間とランニングは相性がいいと思う。

こうして2025年は新しいことを始めたわけだが、案の定、写真を撮ることのモチベーションは相対的に下がった。何かを始めれば何かをやめざるを得ないという当然の結果。日記の優先度こそ、ますます下がっている。限界を感じる。

そうこうして、目の前の景色がかすんだまま靄を掻き分けるようにして先の見えない平日を過ごし、その先に現れた休日に到達。

土曜は朝から保育園の保護者会。帰宅後は長男が貯めたお小遣いでサーベルタイガーのアニア(タカラトミーが展開する動物フィギュア)を買いに行くのに付き合うことにした。2人で出かけるのはかなり久しぶり。一方、次男は父とバスと電車で隣の隣の街まで出かけた。帰りは子供達にミスドをお土産として買って帰った。

日曜は自転車で行ける距離にあるけど行ったことがない広い公園に家族で出かけた。アスレチックもあり、立派な売店もあり、良いところだった。また行く。
次男はカラスの鳴く声を聞いて「ハト」と言った。彼は鳥のことは全部ハトと言うし、魚のことは全部シャケと言う。危険生物図鑑に出てくるサメも「シャケ」と言う。いいセンスだなと思う。

いいなと思ったら応援しよう!