20241108 芋煮と日本酒で眠る

残業しすぎた。夕飯の準備ほぼできず、洗濯物も夜空に泳がせたままお迎えへと急ぐ。自転車のハンドルを握る手が冷たく感じるので手袋をつけた。五感を通して季節を感じるのはいいことだ。

帰宅後、子供らに適当なものを大急ぎであたため食卓へ出す。彼らが食べ始めてる間にコープデリのミールキットで大人用の芋煮を作る。8分煮込むというからタイマーをセットした。その間にあれこれすったもんだしてる隙に、次男が椅子から降りようとしてバランスを崩して床に落ちた。大泣き。おおおおお、と心配して駆け寄る。頭に少しコブができたな…と手で確かめてるうちにタイマーが鳴り始めた。なんのためのタイマーか思い出すのに数秒時間がかかった。8分でものを忘れる。どうにかしてくれ脳。

しばらくして夫が帰宅。今夜は芋煮だと伝えていたので、わざわざ山形の酒を買ってきた。この人の食と酒への執念には脱帽です。
子供たちがiPadで遊び始めている隙に、大急ぎで芋煮と日本酒を腹に入れたら酔った。自分たちの飲食をきちんと摂ろうとするのも必死な生活を5年続けているので慣れたものだ。いや慣れてない。毎度嫌になる。ゆっくり食事させて欲しい、5000円払うから、といつも思う。

もう眠い。日本酒とは相性が悪い。
図書館で借りてきた恐竜系の絵本とウルトラマンユウキを気合いで読み聞かせ。いつの間にか寝た。