スイス・イタリア旅行記(2024/9/2-10)Part#5
ミラノに発つ前に、早朝のマッターホルンを見るべく、日本人橋あたりに来てみると中華系の観光客だらけ。
ホテルに戻って、朝食をいただいてから出発します。今回ミラノまで鉄道で移動予定でしたが、春の洪水のおかげで途中の鉄道橋などが損害を受け、各所で工事のため途中不通となっています。友人も私と同じような旅程で氷河特急に乗ったそうですが、やはり不通区間がありバスの振り替え輸送だったそうです。ミラノへ行くにも途中のドモドッソーラで降りてバスに乗り換えてそのままミラノまで行くことにしました。
やっと駅舎内のオフィスでバス乗り場を聞いて到達。バスの掲示を確認してうんちゃんにミラノ行なのか再確認したんですが、どうも英語が通じない…
まあ良しとしてバスの出発まで1時間弱あるので、近くのカフェでランチにします。
適当に店に入っては見たものの、ここの店員も英語が通じない。同じくバスに乗り換えのオーストラリア人もいて、彼はベジタリアンなのでいろいろ聞いているんですが、やはり英語が通じず難儀。二人してあーだこーだと言っていると、奥からなんとか英語が話せるスタッフが登場。
しかし、私も(ラテ)コーヒーを注文したんですが、エスプレッソになってるし。イタリアはコーヒーと言えばエスプレッソのことを指すのはわかっていたので、ラテ、ラテと叫んだんですが…(のちにマキアートと言わなければいかんと知りました)
中央駅すぐ近くにホテルを取りました。ホテル ブリストル。朝食付きで一泊3万円くらい。ここに3泊お世話になります。
早速、駅で一日乗車券を購入してサン・ロレンツォ大聖堂を見学にいきます。地下鉄とバスを乗り継ぎ。ここでもGoogle Mapが役立ちます。拝観無料なのがうれし。また写真撮影は問題なし。
大聖堂からトラムに乗って、まずはドゥオーモまで移動。まずはイタリアでの目的、ジェラートを食すです。ドゥオーモ近くのCIACCOは特に評価が高く期待して行くと、店の外まで行列。
お店のシステムは入店すると、まずどのくらいの量を食べるか決めます。支払い後、ボードに貼ってあるのがフレーバーなんですが、スタッフと相談しながら好みを決定。
しかし、ボードに貼ってある名称ではなんだか分からないものがほとんどなので、私は、"I'll take your recommendation!" でおススメを2フレーバーいただきました。
この量でなんと3.5ユーロ!! だったので、びっくり。スイスで金銭感覚がマヒしておりました。
味ですが、驚愕のおいしさ、このフレーバー(なんだかわからないが)は新鮮でした。おすすめですね。
店内でちょっと座れるスペースがありますので、たまたまラッキーに空いたので座っていただきました。満足して次は、おみやげをそろそろ決めないといけないので、近くにあるジョバンニ・ガッリのお店を見学。
マロングラッセもこのゼリーも重さで値段が決まります。どちらもキログラムあたり80ユーロ、だったらマロングラッセかな。マロングラッセ一粒だいたい2.5ユーロ位。
旅行サイトでは、周辺にはミサンガ売りがいて、近寄ってきて手に勝手に巻いてお金を要求する強制ミサンガ売りとか、数人でスリを働くグループがいるから注意しろと言ってましたが、特にそういう気配は感じられませんでした。すぐ横は、有名なガッレリア。
お腹が空いたので、近くの揚げピザが評判とのことなのでLuiniで立食
リピートは無いかな
揚げピザ2種類食べたらお腹一杯になったので、夕食はパスしました。
明日はベネチアにエクスカーション。
Part#6に続きます。