スイス・イタリア旅行記(2024/9/2-10)Part#2
ベルン市街観光
スイスの首都ベルンは、アーレ川にかかるNydegg(ニーデック橋)とZytglogge(ツィットグロッゲ/時計塔)の間が旧市街です。ベルンの見所である市街は世界遺産にも登録されておりますが、徒歩でも十分回れる範囲なのでお勧めです。ホテルを出ると目の前が旧市街メインストリート。トラムも走っていますが、新しい車両もあり妙なミスマッチ感。市街には噴水が結構あり、昔はここで市民は水をくんでいたそうです。
通りを歩いていると気がつくのですが、たいてい地下に通じる蓋のようなトビラがあり、地下はお店になっていたり、使われていないで閉まっているところもあります。スイスでは徴兵制もありますし、もともとは地下シェルターらしい、核戦争でも起きたらこれでは防げないでしょうけれど。
途中にスイスの高級チョコの店レダラッハがありました。日本にも一時お店がありましたが、今は無くなりましたので、お買い上げ。
ランチは、近くにCoopがありましたので、店内で惣菜パンとコーヒーで済ませました。みんな適当にランチをピックアップして食べていますね。綺麗なトイレもあったので利用させて頂きました。これで全部で約15フランでした。
ランチ後は適当にブラつきます。
川沿いまで降りてしまったので、これに乗って上り、大聖堂まで歩きましょう。大聖堂はベルンで1番高い建物、5フラン?払うと階段で尖塔上部まで登れますが、体力温存のため一階の聖堂内だけ拝観。写真は撮影不許可なはずなんですが、撮影している人が多い。
歩き周り疲れたので、一旦ホテルまで、またバスがすぐ来たので乗って帰ります。チェックインしたら荷物は部屋まで運んだよ~と言ってましたので、ダンケとお礼を言って、先程買ってさたレダラッハのチョコをコーヒー淹れていただきました。何しろカフェでコーヒー飲むにも一杯1,000円ですから。
ホテルで一服したので、予約してあったバラ園のレストランまででかけます。せっかくですのでベルンチケットでツイットグロッケからバラ園までバス乗ります。
このレストランは、スイス料理というよりは普通のよくある洋食メニューでした。眺めが良いことで人気なのとホテルまでは歩いて10分ほどで帰れましたので、予約しました。このあたりだとスイス料理と言えばレシュティとかラクレットでしょうか。つぶしたポテトにチーズを絡めてお好み焼き風にカリカリに焼いたやつと言えばいいのかな?
メインにはフレンチフライやらパンも付いてきますが、パンはおかわりも自由。サラダもメインも量が多いので、これを一人で食べるとさすがに飽きますので、シェアしました。色々食べて、105フラン(17,500円なり)
食事も済んでホテルに帰投。まずは初日が終わり。明日はツェルマットに移動します。PART#3に続きます。