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#9 東京エキナカ・モーニング女子 「仙臺たんや 利久」


 「転職理由と退職理由の本音ランキングBest10」(リクナビNEXT)を見ると「1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)」。

 仕事でもプライベートでも、場所や年齢を問わず悩まされるのが人間関係ですよね。

 私も社会人なりたての時は、仕事が終わった後、週に3~4日、大お得意先の担当者に呼ばれてご飯を食べなくてはいけなかったり(それで断ったりすると、もう後がめんどくさいことに)、はたまた給与や待遇を上げるからと言われては勤務外のお酒に付き合わされて、ひたすら会社の愚痴を聞かされたり、上下関係だけでなく同性同士でもありましたよ。挨拶しても返事がなく、そのくせお茶当番(実際にお茶を入れたりすることはお客さん以外はなかったけれど、フキンを洗ったり台所を片付けたりみたいな当番)はローテーションに入れられるというw…女子ランチの輪に入るまで半年ぐらいかかったかな(^^; まぁ、大なり小なりいろいろありますよね。今時だなあと思うのが、ケータイでの写真。 写真も思いやりのある撮影なら嬉しいものですが、嬉しくない写真はね…w。いろいろな欲はありますが、人は自分の思い通りにはなりません。そして、心当たりのある人は、それぞれ欲望を抑えてもらえれば周りへのストレスも少しは緩和されるはず。自分も気を付けないといけないですけどね。

ストレスMAXの時に、映画でも見て気分転換でもしようと学生時代に行ったことのある千葉の映画館へ。「鬼滅」もいいけど、「罪の声」もいいなぁ。とりあえず映画の券を安く買おう!と昔からある「金券屋さん」へ。

人が一人入ったらそれだけでいっぱいになるような狭い空間に、年配のおじちゃんが立っている。(無愛想だし話しかけにくそうだなぁ…)と思ったら、おじちゃんから話しかけてきた。

「映画? 京成ローザだったら○○○○円だよ」。その値段を聞いて「○○○○円? あんまり安くないなぁ」というと、「千葉劇場は1000円だよ。今、『瞽女GOZE』っていうのやってて、オレも観に行ったんだけどすごい良かったよ。盲目の女性の生き様を映画にしたんだけど、今は大変な世の中だからこういう映画を観ると元気が出るんじゃない?」と。一見、(実はお店の口コミは良くなかった)無愛想に見える店主が、映画評論家のように『瞽女GOZE』を語り出す。

「じゃあ、瞽女GOZE見てくるから、千葉劇場のチケットちょうだい」って言ったら「今、千葉劇場のは売れ切れなんだよ」と。「えー おじちゃんが観に行ったから売れ切れちゃったんじゃないの?」と喉まで出ていた言葉を飲み込む。

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 後日、『瞽女GOZE』を観に行ったのですが、瞽女(女性の盲人芸能者)として生きた小林ハルさん。生きていくためとはいえ、ひどいこともされ、毎日を生きるなんて( ;  ; )。瞽女、新潟だけではなく千葉にもいたらしい。元気が出たかというより、力強く生きていかないといけないな、と思いました。


 そんなある日の朝ごはんは「牛タン」! 朝からw

 太平洋戦争が終結し、日本が復興に向けて歩み始めた昭和23年、仙台牛タン焼きの歴史が始まりました。(仙台牛タウンより)

 東京駅乗り換えが多い私ですが、前からあるお店で帰りに晩ご飯として食べたことはありますが、朝は初めて^ ^。

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 やっぱり牛タンでしょう‼️ 

 朝の牛タン定食をオーダーしました。

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 しかも期間限定で、ご飯(ひとめぼれ)大盛無料!

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衛生対策もされています。

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プルプルの牛タンもテールスープも朝から美味しい〜(^^) 

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通常タイムは牛タン定食は牛タン6切で1782円(税込)なので、770円はお得に感じます! 今週も頑張ろう。w

☆仙臺たんや 利久


☆(株)利休


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