担降りのすゝめ − SnowMan ありがとう
なんか『学問のすゝめ』みたいなタイトルになっちゃった(笑)
去年、私はSnowManのファンを辞めた。
いわゆる担降りだ。
1️⃣ライブチケットが当たらない
2️⃣チケットを譲ってもらうためにXで毎日検索したりDMを送ったりするのに疲れた
3️⃣ライブに行ける人に嫉妬して疲れた
4️⃣チケットトラブルでファンと喧嘩した
5️⃣他の推しに夢中になっている
担降りした理由が、この5点だ。
もちろんSnowManの曲やメンバーが好きなことに変わりはない。
大嫌いなのは、本人が来ないのに多名義で何回もライブに行く人々、それらを取り締まらない事務所だ。
本当にSnowManに会いたい人が一度と会えず、毎年何度でも、どんな手を使ってでも規約違反をしてでもSnowManに会いに行く人は、自分さえ良ければ他人のことなど知ったこっちゃないのないのだろうか?
担降りというネガティブな内容で、グループの名前を出すのは迷ったけど、どうも納得いかない現状があるから、敢えてグループ名を明記してnoteに書くことにした。
自名義のみで推し活をして、正直ものが馬鹿を見るなら応援するのがバカらしく思えたのよね。
SnowManを応援していた中、今の推し(韓国のアイドル)と出会うことになったのだが、SnowManの曲を某人気アニメのキャラクター声で歌ってみた、というYouTubeの動画がきっかけだ。
ピアニスト兼YouTuberの方が、韓国アイドルの曲もアニメキャラの声で歌っていた動画を投稿していた。その動画で大笑いした自分は、本家のMVが気になり視聴したら、1発でそのアイドルに惚れちゃった。
今までSnowManが一筋だったのに、ころっと鞍替えしちゃったし、今ではSnowManを担降りして韓国アイドルに乗り換えた。
終わりに
担降りして良かったことは、精神的に金銭的に楽になった、ということだ。
チケットが当たらない
チケットを譲ってもらえない
ライブに行けない
ライブに行ける人が羨ましい
これらのことで、ライブの当落から毎日モヤモヤしていた日々と決別が出来たこと、興味が無くなって気持ちがスッキリしたこと、CDやグッズやファンクラブの費用も発生せず金銭面でも良い影響があった。
正直、SnowManのライブに行きたい気持ちはあるっちゃある。でも担降りしたことで、自分の気持ちが安定的になったし、気分が晴れるようになった。
いつか会えるよ、とたくさんの人から慰められたけど、そのいつかはいつ来るのか?そのいつかを待つのに疲れたことで、精神が擦り減ったのだろう。推しが好きでファンクラブに入会したのに、推しが原因で疲れて精神的に参って、これじゃあ意味がないよね。
担降りは悪いことではない。むしろ選択肢の1つとしてあっていいと思う。
推しは他にもたくさんいるのだから、人それぞれにあった方法で推し活によって幸せになってほしい。