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これだけあれば緊縛クロッキーを始められます

みなさんこんにちは、縛師のたかせ秦之助です。

昨日の続きでございます。

プロの画家であり、元は学校でイラストレーションを教えていた菱川みひろさんによる、贅沢な解説でございます。

お絵描きしてみたいなーと思っている方は、ぜひご一読くださいませ。

画材の選び方

#菱川先生の解説ここから

前回、クロッキーとはなんぞやということと、とりあえず始めやすいので、絵の初心者はクロッキーから始めるのもありなんじゃない?ということを書きました。

そして続けると良いですよと書きました。

じゃあ、画材は何を用意すれば良いの?という人もいらっしゃると思います。

クロッキーで1番メジャーなのはクロッキー帳と鉛筆だと思います。

クロッキー帳とはスケッチブックとよく似たものなのですが、紙が違います。

スケッチブックの紙は画用紙みたいな厚手の紙ですが、クロッキー帳はコピー用紙みたいに薄手の紙です。

画用紙などより鉛筆などの滑りが良い紙が使われていることが多いと思います。

大きさはあまり大きくても小さすぎても描きづらいので、B4程度のものがとりあえず良いと思います。

画材屋さんで購入できます。

しばらくに比較的近いところだと世界堂新宿本店があり、僕も愛用しています。

鉛筆は2Bくらいが手に入れやすくてとりあえず描きやすいのではないでしょうか?

ただ画材も何を使えば良いか、画家さんや絵の先生によって色々なおすすめがあるようです。

鉛筆は6Bくらいが良いという人や、描き直しが出来ないペンなどが良いという人もいます。

コピー用紙を画版などに目玉クリップなどで止めて描く人もいます。

木炭やパステル、水彩絵の具で描く人もいます。

これはもう自分が1番気持ち良いと思った画材を選んでください。

絵は画材や紙によって随分描き心地が違います。

そのためにはとりあえず1回描いてみるしかありません。

ちなみに僕は昔は比較的ツルツルめのクロッキー帳にペンで描くのが好きで
各社のペンを色々試してお気に入りのペンを探しました。

一時期は木炭紙というB3くらいの大きめの紙に木炭で描くクロッキーが気持ち良いなと思ったこともありました。

でも最近は1周回ってクロッキー帳に6Bくらいの鉛筆がいいかな?とか思っています。

まずは鉛筆、次回はペンとか、いろいろ画材を試してみるのもオタク心をくすぐりませんか?

#菱川先生の解説ここまで

余談

というわけで、今回はお絵描きに必要な道具とはなんぞや?という話でした。

そんなこんなの『緊縛クロッキー会 しばがき』は、次回は4月23日(土)の開催です。

お絵描き未経験の方でも歓迎なので、ぜひぜひご参加くださいませー!

お知らせ

4月23日(土)
緊縛クロッキー会 しばがき

5月12日(木)
緊縛研究会 しばけん

緊縛サロン 縛楽

定休日(毎週火曜、毎月第2木曜)以外、毎日営業中!
緊縛に興味のある人、縛りたい人、縛られたい人が交流し、縛りを楽しめる場所です。
初心者や未経験者、見学のみ、お一人でのご来場も歓迎しておりますので、ぜひお気軽にお越しくださいませ。

緊縛体験会 はつしば

毎週水曜日開催!
緊縛を体験されたい方、緊縛サロンを覗いてみたい方に向けて、緊縛体験会を開催しています。

緊縛教室『縛楽式』

定休日(毎週火曜、毎月第2木曜)以外、毎日営業中
未経験方から中級程度の方向けに、「コミュニケーションとしての緊縛」を前提に、「縛りの楽しさを知る」ことに重点を置いた緊縛教室を開催しています。

えんいー

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