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定位置はいつも、誰かの右側で


朝起きたら、身体に鉛が乗っていた
せっかくの晴れも、せっかくのバス出勤も
差し込む景色にときめきを感じられない。


バスはいつも、一番後ろの左側に座る。

左側に何かがないと落ち着かない。
窓は左側にあってほしいし、
一緒に歩く時は左側にいてほしい。

共感をしてもらったことは、まだない。
右側に誰かがいると心がざわつく。
変なもどかしさと、違和感がある。

利き手が右手だからだろうか?
カバンをいつも右に持つからだろうか?
でもそんなに単純なことではない気がしている。

理由は自分にも、全くわからない。


最近は尚更、そう思う。


2019.4.6

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