農園物語 ９週目〜 （かぼちゃを人工授粉する）

前回枝豆を収穫したため、その空いたスペースに新しい苗を植える。
農園１年目ということで、いろんな野菜や果物を育ててみたいと思っている。そのため、また別のを買い足した。こうやって自分の好きなものを自分の範囲内でやれるので楽しい
（そして先週投稿するのを忘れていた）

新しい苗

・ころたん（メロン）
・きゅうり
・グリーン茄子

甘て美味しいが故、虫の被害が割と多いと言わる果物。
ちょっと時期は遅いかもしれないが、ここにきて「メロン」もやってみる。

かぼちゃを人口受粉する

なにもしなくても育つ場合もあれば、そうでない場合もある。
その成功率を上げるために「かぼちゃは人口で受粉ばせんといかん」と指導員のおじさんに言われた。

小学生以来だろうか、人口受粉なんてことを聞いたのは。

また来年も育てると思うので教えてもらったことをしっかり記録していく。

まずは成功と失敗例

成功と失敗というと語弊がありそうだが、
上のかぼちゃはしっかり実が育っており、下の赤くなってしおれている。
（これはどちらも何もしていない状態）

雄花

かぼちゃのツタに等間隔に生えている花。
これはだいたいが雄花である。

開いてみると１本だけ芯みたいのがある

雌花

小さい実の上に花が咲く。
これが雌花である。これだけ花が萎んでいれば、たしかに受粉は難しそうだなーとも思う。

中を開くと芯みたいなのがいっぱい。

そして人口受粉へ

雄花を雌花に適当にこすり付ける。
それだけだ。

こうやって育てていくのは楽しい。
また一つ、かぼちゃの生育の楽しみが増えた。