シルバーウィークにうどんを打つ。
9月の最初の3連休、9/17~19日は予定が満載だった。
茶のくに花火大会2022、城島ふるさと夢まつり、どちらも楽しみにしていた地元のイベントである。
暑い夏が終わりを告げ、徐々に涼しくなり、秋の季節に入る。
きっとまたいい思い出が作れそうな予感がしたが…
台風14号
しかも過去最大級ときた。
どこにも行けず、お家で過ごそう。
時間もあるし、前々から気になっていたうどんを打つことにした。作ってみてわかったけど意外と楽しめた。
材料はこれだけ
2人分での分量です。
計りとか伸ばし棒も必要ですが、食材はこれだけでできる。粉さえあればできるやつだ。
薄力粉 100g
強力粉 100g
塩 10g
水 90g
塩の量が多いなと感じたが食べてみてわかった、これくらい塩味がないと味気がなかったので、たぶんこのくらいがちょうど良い分量だと思った。
混ぜて捏ねる
薄力粉と強力粉をボールに混ぜる。
水に塩を溶かして、徐々に水を注ぎならがら捏ねていくだけ。
時間としては3分くらいでできた。
足で踏む
食べ物を足で踏むなんて…そう思ったのは最初だけ。
ぷにぷにしていて気持ちがいい、うどんに "コシ" をつける大事な工程だ。
先ほどのうどんをビニール袋に入れて足で踏む。ある程度伸ばしたら、うどんを重ねて、また踏む。これを5回くらい繰り返すだけ。
ここも3分くらいで完了
ここまでのうどん。
正直、ピザ生地みたいな感じだった。
2時間くらい常温で発酵させる
足で踏んだうどんを少し四角くして、
ホコリがつくもあれなのでふんわりラップをしてそのまま放置。
2時間経過したものがこちら。割といい感じになった。
伸ばす&切る
ここまできたら完成まであとわずか。
伸ばし棒で伸ばすだけ、意外と綺麗にできた。
半分に切って、3つ折りにする。
そして切る。
うどんは太めがうまいはずだと思い、右は最初に切ったもの(太い)
でも茹でるの大変そうだなと思って、左は次に切ったもの(少し細め)
茹でる&水で締める
15分ほど茹でる、茹でた後は冷水で麺を締める。
茹で加減はちょいちょい食べながら様子を見るとよかった。
うどん屋で見たような光景だった。
そして完成
いい感じに仕上がった、立派なうどんだ(ネギのせる忘れた)
今回はお肉とお揚げを添えて。
麺の太さがこれはこれで味がある。
発酵させる時間を除けば、割と簡単にできたのが意外だった。
材料もシンプルだからこそ、こだわって作る楽しさもあるなと思った。
(いい水を使う、いい小麦粉、いい塩を使うとか)
次はそばも打ちたくなった。