接続の話
一昨日は久しぶりに持ち込みの仕事でした。ベースとエフェクター類だけかついで、基本、電車でも行けるような仕事と、自前のアンプを含む一式を車で運んで設置もやる場合とに分かれます。前者は店であれば備品を使うし、ホールなどでは主催者手配のレンタルの場合があります。後者はホールやホテルを会場とした仕事で、私の場合はこれが多いです。とはいえ、月数本から年に数本へと機会は激減してしまいました。その、いまや珍しい、でもとてもありがたいお仕事へ、呼んでもらえたわけです。
数年前まではやり慣れていた内容ではありますが、ここまで間が空くと緊張があるかと思いきや、もう「入り」から「解散」まで終始リラックスしたままで、実際我が家のような居心地でした。長年やってきたことというのは、体が馴染んでいますね。来年はあるかどうかわからない、とおっしゃっていましたが、また呼ばれたいものです。
その前後で、プライベートなところでは、ネット接続に悪戦苦闘していました。
IPV6が開通しません。そこをIPSとやり取りして、おそらくうまくいったと思いますが、IPV4 over IPV6が実現されないようでした。なかなか速度が出ません。
IPSのほうで、動作確認済みのルーターを使用しているのですが、それがコントロールできないのです。設定しようとしても撥ねられる。ちょっとそれで匙投げてるのが現状ですかね。
Wi-Fiの2.4G、5Gも、双方を自動で切り替えさせる設定にすると2.4Gばかりの通信になります。最終的なボトルネックはここですから、5Gを優先すべく2.4Gを捨てると、Amazon Fire TVの端末が対応していないことに気付きます。モデルが古いせいです。ルーターにはセキュリティ強化の別モードがあるので、そちらは2.4GにしてAmazon専用にします。
一応そうした設定で運用しているのですが、今この瞬間fast.comでは↓180M、↑110Mです。むろんケーブルテレビ会社のネット契約では上限160 / 10という遅さですから、それを超えられたことでひと安心ですが、1Gの契約なので常時300くらいは出ていてほしいものです。
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