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治らない

今朝も10時始業で、教室でした。お腹は治りません。食べて60分後くらいにくるので早く起きて先ず朝食を食べ、その時間を家でやり過ごしてから出ます。その後昼食をとらずに仕事を終えて、帰宅途上で軽く外食すると、やはり60分ほど経過すると反応がありました。食べたものが出るのか、それを契機に腸が動いて中のものが押し出されるのか不明ですが、それが来るのは恐怖でしかありません。だから食べられないので貧血起こしそうなくらいへろへろでした。夕食には病人食のようなものが家にあったので、複数開封して温めて食べます。全然足りた気がしないけれど、それはしょうがない。
記録はここまで。

シン・仮面ライダーがAmazonで公開されたことに気付き、たしかこれを映画館で観ようとして断念した時のことを過去に書いたけれど、意外に早くチャンスが巡ってきて驚きました。サブスクでペイできるものなのでしょうか。心配になりますね。

これを見て、浜辺美波さんは『らんまん』で印象が刷新されていたので緑川ルリ子役に少しの違和感を感じました。公開時だったら違っていたかもしれません。結果として、こういうキャラクターの濃さ、醒めたサイコパス的な所作に関して、もうひとつな気がしました。情の方が強めに出ています。ずっと前、何かの作品で高橋メアリージュンさんがロボットだかアンドロイドだかの役をやっていて迫力がありました。誰、という案は思い当たらないけれど他の人で見たかったかもしれません(楽しみだったポイントのひとつだけど)。

ただし、池松壮亮さんとのペアリングは悪くないです。池松さん、良かったですね。元々好きな俳優です。周辺のキャストは「庵野組」というべき常連が占めていて楽しかったです。長澤まさみさんなど、カメオみたいなもんです。あれは完全に幕間の余興みたいで憩う時間です。インド映画のダンスシーン。

一方、私はやはり西野七瀬さんはいつもいいなと思ってしまいます。今回のヒロミも適任でした。あの人は、うまい、って思わせないところが優れています。リアル。それが存在感になっています。

Amazonで見た日の夜か翌日だったか、量産型リコのセカンドシーズンを見たらシン・仮面ライダーネタでした。見事なメディアミックス!、与田祐希さんという方を、このドラマで初めて知りましたが、またも乃木坂46だと。絵に描いたような美少女を輩出する登竜門なんですね。おそれいります。シーズン1の時は番組に気付けなかったので未視聴です。実はYoutubeの方でプラモ組立動画として紹介され、知りました。ただシーズン2は新たな設定とのことで楽しく見ていられます。

このところ、いつ何を見てもでてくる前田旺志郎さん、『おちょやん』で存在を知って以来、切れ目なく彼の仕事を見続けているようです。演じる役はいずれも、好きになれないタイプなのだけれど、そうしたポジションができる人って稀少なのでしょうね。元気で空回る芸風以外も見てみたいです。

「本能寺の変」は中盤のクライマックスではありますが、どうにも家康の描き方が気に入らない。今年の大河はわかりやすく作りすぎていて興ざめするし、そうやって示す常識的な歴史観を覆す人物像に対し、あまりに捏造が過ぎるのではと疑念を抱いてしまう(そんな都合のいい話は無いだろう、的な)のが感情移入や没入感を阻害して残念です。

Codeは、坂口健太郎さん、染谷将太さん、堀田真由さんといったお気に入り勢が、皆勤賞的に今年のドラマ界を連投しているので見ていますが、面白いとは思えていないです。ここは発する言葉が類型的で予測可能な会話に終始するので、ミステリーに翻弄される登場人物達の頭が悪く見えてしまいます。シチュエーションと展開で視聴者をハラハラさせたいのでしょうが、ごくありきたりな、ひと昔前なら時代劇がそうであったような、刑事ドラマの典型的な演出から逃れられていないのが残念でした。

シチュエーションと展開、といった意味で圧倒的な Vivantは、想像を軽く飛び越えるとんでもないスケールでした。60分ドラマ枠を2話にわたって大きくはみ出してまで、描きたいものがそこにある、ということに喝采を送りたい。あの長尺がまるで飽きませんでした。といっても2話はまだ見ていませんが期待しています。

あと何見てたかな…。あ、シッコウと向井くんも見てた。どっちも面白いです。この素晴らしき世界も良かった。トリリオンゲームはスペリオールを読んでいるので、マンガ原作のあるあるでキャストのイメージが合わないところがあります。今田美桜さんです。いい俳優ですがキリコじゃないですね、あくまでマンガのキリコという意味でですが。誰がいいか、といって思い当たる人いないのですが、それこそ乃木坂界隈なら見つかるんじゃないですかね。今田さんは良い仕事していますので、あくまで絵としての感想です。

小野花梨さんの初恋〜、ちょっと見るのがきつい。最初っから搾取されるひどい役で、人物造形が厳しいですね。その周囲の差別も正面から見ることができません。どうやったら、そうした背景を持つ若い女性を健やかに提示できるのでしょうか。難しい問題です。

シッコウの伊藤沙莉さんは安定です。織田裕二さんが癖ありすぎでタレント性に目が惹きつけられがちで残念。悪くはないのだけれど。成田凌さんは『おちょやん』もですが『窮鼠はチーズの夢を見る』がものすごくて頭ひとつ抜けた俳優さんと思うけれど『転職の〜』は1話最後まで観られませんでした。私にとって、小芝さんの最近のドラマは、みんなリタイアしています。月9とかは興味なしのテーマなので、数分で断念しました。

18/40って福原さん見たさにフォローしました。舞い上がれで母親役やったのに今度は高校生か、って思ったらいきなり妊娠したので笑いました。予備知識なく見たので。深田さん、特に語るべき事はないけれど、このドラマはなんとなく見ていられます。安田顕さんとかいいからでしょうか。やっぱり結構見てますね。暇なのか?暇なんだろうな。

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