登録が完了しました
プジョー308の新車を契約したのが8/12、ディーラーから連絡がありまして28日に登録が完了したとのこと。滞りなくここまで進み、まずは安心。
輸入車を主に乗り継いできたことを批判されることがあります。売られているものを自分のお金で何を買ったところで、責めを受ける謂れはありませんから気にしません。もの好きな「変態」呼ばわりされるのは、むしろ歓迎ですが。
国産車を検討することも普通にあります。元々マツダとホンダが好きですし、スバルを欲しいと思ったときもありました。で、結果、輸入車が続くのは「巡り合わせ」としか思いません。
例えばボルボからホンダシビック(先代)にしようとしましたが、8月に契約して納車が翌年3月と言われました。私は気が変わりやすい性格ですので、これは困ります。待っている間に、別のものが欲しくなったり、それをもう好きではなくなったりしそうで恐いのです。待てて1ヵ月が限度だと思います。
新型車の予約注文というのを一度やったことがあって、それがザ・ビートルの時でした。下取りのラグナワゴンが故障で動かせなくなったので、どこからかキャンセル車両を融通してくれ、大幅に前倒しの、ほぼ販売開始日付近で入手できました。
輸入車の利点と思っていることの一つは、ディーラーが販売車両を確保していて、それを売らんとしている点です。国産車は、私の知る限り、というか以前商談したいずれもが受注生産であり、3ヵ月から7ヵ月待たされる話をされ、上記の理由で破談となりました。輸入車は、基本、在庫品をさばく商売だから、モノがそこにある。当然のことながら、中古車を買うのも一緒です。
任意保険のこととか、色々あって車検証のコピーを送ってくれました。ナンバープレートは希望ナンバーではないので、何が来るかワクワクします。今回も気に入ることのできそうな番号になりました。仮名は「さ」です。ミニの時は「ぬ」、DS3は「ら」。仮名のイメージが、そのクルマのキャラクターを形成します。サ行の「さ」からは清々しさを感じ、車体色の赤が心機一転を意味するらしいので、これから新しい潮目がやってきそうな予感を掻き立てるものです。
車検証には重量の記載があり前軸と後軸の配分がわかるようになっています。DS3は1330kg、前軸830kg、後軸500kg、308は1420kg、前軸880kg、後軸540kgと書かれています(いずれも1.5ℓディーゼル)。 比では前者が624:376、後者が620:380とほとんど変わりありません。ミニの車検証も探してみたのだけれど、何故か最近Macのファイル検索が機能しなくなっていて見つかりません。カタログ値では重量が3ドア・クーパーSで1270kg(AT)、買おうとしていた5ドア・クーパーSDならば1350kg、ということで、やはり2ℓエンジンは重いなぁというのが第一印象。何度も書いてしまうけれど、ボルボV40D4のエンジン(2ℓディーゼル)がフロントオーバーハングに載っているような感触で、(車検証のコピーどっかにあるはずだけど)前後重量比はかなり前寄りだったと思います。DS3は、乗ってそれほど前を重く感じないし、キャビンを後退させてFR車のようなプロポーションを持つ308は、試乗してさらに自然に感じたから、数値見てもなるほどと思います。大ざっぱに6:4ならばOKなのでしょう。
いよいよ来週には納車、ということで楽しくなってまいりました。9月は新しい環境の始まりでもあります。