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がんばってみたけれど
14:30-17:30まで3h、リフォームのDIYパートをこなしてきました。巾木のペイントを剥がすのに相当苦労しています。ていうか、こんなことやり始めたことを後悔。そのまま上から塗った方が良かったかも。
ふつう、そうしますよね。この建物、来月から49年目を迎えます。その間、この部屋の所有者は2度変わっており、売主はセカンドオウナーでした。どちらがそうしたのか知りませんが、絵でも飾っていたのか、家中にフックが付いていたり釘穴が尋常じゃなく多数ありました。窓枠にも、カーテンレールをセットするにはおかしな場所に穴があります。それはいいけど、前回のリフォームがひどくて、壁紙や天井の上から白いペンキが塗られています。
今やっている巾木も濃茶に塗り重ねられており、剥いてみてわかったのは、元はグレイ系の色だったこと。剥いでいくと木地に達するまでに2色の層があることがわかります。とりあえず塗装の下地が作れるようになればそれでいいので、完璧に剥がすつもりはありませんが、でもヤスリを掛けるところまで持っていくのに甚だ苦労している、故に後悔しているというわけです。
長年貼られていたステッカーを剥がしたところに糊が残っていて、それをコシコシ削り取る、みたいな作業を9m分の2面、18mをやっています。木地まで露出したところ、グレイが出ているところ、茶が残っているところ、まだらであっても平滑さがあれば塗ってしまおうと思っているのに、今はまだ消しゴムのカスのようなものに覆われています。そこまでやるのに30分かけて500mmほどしか進みません。見積もると36時間ですね。で、今の所6時間ほど作業しましたので、あと30時間はやばいですね。生活が破壊されます。
窓枠のほうは、今日2回目の塗りをやって、乾いたので400番で磨いて終了です。刷毛ムラが出ていますし、木地がうっすら透ける場所もありますが、ここはこれでいいです。先日、リビングの方の掃き出しを2面分、楽しく終わらせたことで気を良くし、洋室の巾木も同じ手法で行けると踏んだのが甘かった。綺麗にしたいのなら、これは普通は、交換だね。と思いました。でも今からそれはやりたくない。明日も頑張ってきます。