9月3日から14日まで12連勤のフル稼働中です。その中に週1のゴルフスクールと月2のパーソナルストレッチをぶっ込んでのタイトスケジュールは4年ぶりではあるものの、仕事の質・量とも、まだまだ過渡的ではあります。が、光明が見えてきました。黙ってただ老いるのを待つわけにはいきません。
先日、レンタルの1番ウッドの刻印をタイトルビューに載せました。それがクラブの位置づけとして、どのようなランク、あるいはコンディションであるかは不明ですが、初心者として、これを打つ時に楽しさを実感するのは事実です。というわけで同じものを入手できないかフリマやオークションを探してみました。
すると販売済み品の中に、このドライバーを含むバッグ付きの13本セットがヒットしました。終了日は20日前ということで、クラブと出会ったその日に銘柄をチェックしてサーチしたならば、その出品を狙えたかもしれません。送料込みの2万円。惜しかった。ちなみに、ドライバー1本での中古も購入可能な品は見つかりません。メーカーどこなんでしょうかね?ジャック・ニコラウスのサインと型番らしき刻印が見られますが、ブランドがわかりませんので探すことができませんでした。趣味としてのゴルフワールドは、プロの試合を2度見て、3ヵ月のスクール通いでは依然として右も左も解らない状態です。
朝ドラ、近ごろ妻役の浜辺美波さんが主役を食う存在感を放ち始めました。今朝の、渋谷を訪れて土地の有力者を説得するシーンは感涙もので、そろそろ幕が下りようとしている時期において、作品を通じてのベスト・シーンの一つに数えたい素晴らしさです。これは植物学者と無関係なサイドストーリーであり、その交渉から帰って夫婦で語り合う風景では、ドラマにおける主従が逆転しているのを観察しました。神木隆之介さんとのタッグは『屍人荘の殺人』以来とのことで、アマゾンプライムで観てみましたが、それ以来、朝ドラの方も浜辺さんが中心に見えるようになってしまいました。神木さんも素晴らしいのは当然ですが。
民放ドラマ、楽しんでいるのは『こっち向いてよ向井くん』で、次回が最終話。マンガ原作なので、着地点は周知なのかもしれませんが、ドラマでしか知らない私には期待大です。妹の「制度」への疑問を、ようやく乗り越えられる道を見いだした前回は秀逸でした。もともと、女性視点で男性的価値観が社会規範になっていることを批判してきましたが、その違和感をオープンにする障害をポップに描いていて良かったです。
それとリンクしたタイミングで、『何曜日に生まれたの』も婚姻制度への疑問を様々な形で提起していて現在的です。編集者役のシシド・カフカさん、デビュー当時からレベル違いを見せつけてきましたが、俳優業においても優れているとしか言いようがありません。キャストの仕事がシナリオを何倍にも輝かせていることが伝わります。
朝ドラの終わりが近いというのは、年度の半分が終わろうとしていることを告げており、下半期の半分、すなわち本年は残り3ヵ月と少しというところまで日々を消化しました。時の流れが速すぎます。これを書いている、ついほんの少し前に9月になったと思いきや、すでに8日です。一週間が一日のようです。恐ろしい