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ルームツアー 完成前夜

日曜日には工事がありません。残すところは、エアコンの室外機へと導かれるホース類を保護するパイプガード(と呼ばれるかどうかは知りませんが)を取り付けるのみとなっており、これらは躯体へ打ち付けられるらしく騒音への配慮が必要な工程です。網戸の不具合など、細かいところはやっては貰えず、住みながら別に手配することになるでしょう。あとひとつ、ベッドルームの天井に元々あった、照明を吊すためのフックが、クロスの張り替え時に埋められてしまったため復元して貰いたいのですが、やってくれるかどうか。しかしそれがないと、事実上照明器具が使えません。とはいえ、タイトルにしたとおり、もう完成と言っていいところまで漸くこぎ着けました。振り返れば4ヵ月の遅れです。

そこで、一応仕上がったことになっているお部屋を撮影してきましたので披露することにします。全て本日撮ってきました。私個人の作業としては、FM用の室外アンテナから室内へケーブルを繋ぎ、ラジオ放送が受信できるようになりました。週に20プログラムを予約録音しております。それが継続できて嬉しい。

さて、

玄関の戸そのものは手付かずで団地然としています
何が自慢って、ウォルナットの上がり框です
廊下は狭いですが浮造り風のアジアン・ウォルナット
洗面との段差には無垢材のサンプルを並べました
LDKはカバザクラ
エアコンもブルーに揃えたつもりが色味が全然違っていました
脱衣所からトイレまで床が継続します
黒いものは防音室のロスナイ出口
ここのクロスをネイビーにした思い付きに自画自賛
洗面台と隣には洗濯機が置かれ生活感満載
LDKにはドアを付けませんでした
クロスが切り替わる縁を保護するため木目調の枠を付けました
洗面台の背には防音室
浴室です
トイレの窓には網戸を付けられません
防音室のロスナイはここへ出ています
防音室の奥にはチーク材をランダムに配した壁
ベッドルームの補修された床
これで仕上がり。諦めるほかない

今日はこんなところです。ベッドルームの内装を撮っていませんので別の機会に。キッチンの吊り戸からファンの飾り板の上面が合っていません。そうしたところが不細工になりましたが、取り付けの制約が厳しかったので仕方ありません。それでも渾身の力作です。いろいろあったなぁ、なんて笑って思い出せるようにしたいです。


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