降雨中断のおりに
今週のJLPGAトーナメント「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」は2日目の昨日が降雨で中止となり、本日、短縮競技にて決勝を迎えることとなりました。10番からスタートし9ホールのハーフとなり、予選通過者から、更にカットが行われ13組のみがスタートしました。今後のシード権を争うリランキングに影響する最後のトーナメントでしたので、苦杯をなめる選手も少なくないと思われます。
そんな中、単独トップで発進し、初優勝を狙う安田祐香選手が二つ伸ばし、2位に3打差を付けて迎えた15番ホールの第2打を打とうというところで降雨による中断となりました。朝からDAZNで観戦し、この時間はコースの定点からリアルタイム画像が流されるだけとなっています。強い雨と風に晒されている様子が激しい音を伴って見て取れます。
DAZNが女子プロゴルフの配信を行うようになって以来、ずっと見続けている中で、安田選手は中々初優勝に手の届かない次期スター候補というような存在で目に付いていました。アマチュア時代には国際大会でも実績を残すそうそうたる活躍を見せますが、よく比較される、高校時代の同級生であった古江彩佳選手に水をあけられる成績しか、プロとなっては残せていません。こうした選手の奮闘が、いつも心に残り、耐え抜いていつか栄冠を掴んでほしいと願っていました。あと4ホールを、今日どのように戦うのか、リアルタイムに見届けたいと思っています。
さて、DAZNで見ている以上のこととしては、昨年7月から9月まで、自身でもスクールに通い「やる人」の仲間入りをしましたが、スクールの会場となっていた練習場の閉鎖とともに中断したままになっています。一方、ゴルフを習い始めるのと同時に、パーソナル・ストレッチを月2で開始していましたが、今月末までで、以降半年間を休ませてもらう手続きを行いました。最近あった不運な出来事のツケといった理解でよろしいかと思います。身辺の活動を縮小して、ある意味では「禊ぎ」とする所存です。体のメインテナンスは、少ないながらも仕事を続け、そこで十分な働きを挙げるためにも必須であることは承知ですが、今後半年間は自己管理に注力し、自身への信頼を取り戻したいと思います。
さて、いつも思うことですが、ゴルフ観戦していて、では推しは誰なのかといった問題です。現場へ行くと選手の名前が入ったタオルを旗のように掲げて応援するギャラリーが多くいらっしゃいます。私がそれをするかは別として、何かグッズを買って帰ろうなどと思う場合に、どの選手の商品を選ぶべきかわからずにお土産を断念します。
先日「ソニー日本女子プロ選手権 選手メッセージタオル」という商品が限定販売され37選手が描かれました。青木瀬怜奈 阿倍未悠 天本ハルカ 新垣比菜 イミニョン 岩井明愛 岩井千怜 臼井麗香 大里桃子 尾関彩美悠 柏原明日架 金澤志奈 神谷そら 川岸史果 川崎春花 河本結 菊地絵理香 桑木志帆 小祝さくら 小林光希 小林夢果 佐久間朱莉 櫻井心那 申ジエ 菅沼菜々 鈴木愛 高橋彩華 竹田麗央 鶴岡果恋 原英莉花 蛭田みな美 藤田さいき 森田遙 山内日菜子 山下美夢有 吉田優利 吉本ひかる(敬称略)がリストです。これらは限定ですが、レギュラー商品ではその他に、穴井詩 稲見萌寧 上田桃子 小滝水音 ささきしょうこ 佐藤心結 永井花奈 永峰咲希 仁井優花 野澤真央 福田真未 古江彩佳 ペソンウ 安田祐香 リハナ 勝みなみ 西郷真央 黄アルム 堀琴音 植竹希望 西村優菜 三ヶ島かな(SoldOutあり)と59選手のシグネーチャータオルが公式販売されています。
この範囲に限っても、応援している選手は沢山いて、安田さんのほか、いつも元気をくれる小祝さん、誕生日が同じ吉本さん、見に行った試合で初優勝した櫻井さん、蛭田さん、桑木さん、トーナメント観戦に最初に興味を抱かせてくれた西郷さん、個性的な打法で我が道を行く堀さん、2勝目目指して低迷を脱してほしい神谷さん、両親の郷里が出身地であることから何故か応援してしまう上田さん、大里さん、竹田さん、動画で見て方言が可愛かった金澤さん、ショットのフォームが一番美しいと感じる尾関さんなどが上記では推しかもしれません。リストにない(タオルが販売されていない)方では出身地が近所の宮田成華選手、試合を見に行くと熱心に練習する姿が目に留まる木戸愛選手を応援しています。16名も名前を挙げてしまいました。
ここまで暇つぶしで書いていますので、頭を働かせていません。ではグッズを買うなら誰、ホールを付いて回りたいのは誰、ファン度でより上位なのは誰、という絞り込みをしていくと、そうですね、小祝さん、蛭田さん、安田さん、といったところでしょうか…。蛭田さんには2勝目を、小祝さんには年間女王を、安田さんには初優勝を、とっていただければ最高だなと思います。くだらない話におつきあいくださりありがとうございました。試合の続行を願いつつ、noteは閉じまして仕事へ戻ります。安田さん、今日優勝してください!