お金の『知識と知恵』で将来を生き抜こう! 【お金の授業#03】
日本は『人口が減り続けている』という事実
友達の税理士さん『今日のお金の授業は、その人口減の話から始めたいんだ。』
ボク『人口減?』
友達の税理士さん『そう。現在、日本では少子高齢化が進んでいることは説明しなくても理解していると思うけど、人口減少に伴って将来の年金額が減る可能性がある事、理解しているかな?』
ボク『何となく・・・。ニュースとかで耳にする程度で。』
友達の税理士さん『今は何となくで良いかも知れないけど、本当はその事実を正しく理解しなければいけないんだ。なぜなら僕達は食料(お金)を永続的に獲得していく必要があるからね!』
ボク『食料(お金)を永続的に獲得?』
友達の税理士さん『そう。僕達は生きていく為にずっと食料(お金)が必要だ。でも実際問題ずっと働き続ける事は難しい。なのに仕事を引退後に頼りにしていた年金が想像以上に減っていたらどうかな?まずくない?』
ボク『滅茶苦茶まずい。でも、こればっかりは人口減で仕方が無いんじゃ無いの?』
友達の税理士さん『仕方が無いで終わらせるのは良くないなぁ。事実と向き合って、そこからお金の知識と知恵をつける必要があるんだ。』
ボク『事実と向き合って、、、知識と知恵をつける?』
友達の税理士さん『そう!そこで今日の授業って話!今日は”事実”を知った上で、”将来の予測”をして、どう対策していくかが大事という話をしたいと思うんだ。』
将来、貰える年金が減る事は、ほぼ確定
友達の税理士さんは、まず今この日本で起きている”現実”の話をしてくれた。
友達の税理士さんは、こんな話をしてくれた。
『今起きている事、つまり人口減少、高齢化、労働力不足、物価の上昇、地球温暖化などを加味すると、近い将来、労働力不足でクーラーの設置が需要に追いつかなかったり、電気代が高くて夏場にクーラーがつけられなくなったりする可能性がある事は安易に予想がつくよね。』
友達の税理士さんは、続ける。
『この予想出来る事に何も対策を打たないで生活する事はナンセンスだ。将来、国から貰える年金生活だけを頼りにしていては、本当に貧困で困ってしまう。だから今のうちにお金の『知識』と『知恵』をつける必要があるんだ。』
ボク『ここの所、電気代は実際上がってるし、クーラーも夏場の作業員不足の特集を見た事があるかも。でも、そこから一体どんな『知識』と『知恵』をつければいいの?』
将来の為に、お金の『知識と知恵』が必要
友達の税理士さん『答えはズバリ!投資、保険、税金の『知識』と『知恵』なんだ。』
ボク『おお!ついにここで登場だ!』
友達の税理士さん『そう!投資、保険、税金の『知識』と『知恵』の重要性を再びお金の概念が無かった縄文時代の食料を例にあげて説明するとこんな感じ!』
友達の税理士さんは今日のお金の授業をこう締めくくった。
『”知識”とは、過去の出来事や証明された事実を学び知ることで習得されるもの。一方で ”知恵”は、学んだ知識をどのように活用するかを言うんだ。』
つまり『将来のために投資、保険、税金の知識をつけて、その知識を実際に活用しよう!』と言う事なんだ。