衝撃の川崎麻世さん

色々書いてまとめたい、記録したいことだらけで渋滞して逆に書けません！！

なので、タイムリーで短く書けそうなテーマを見つけました！

私が小学生の頃、弟と2人きりで舞台を見に行きました。親が懸賞か誰かから頂いたチケットで、舞台まで車で見送られ、終わる頃に迎えがくる約束でした。やんちゃな弟を持つ姉としての緊張と、舞台に出ていた川崎麻世を強烈に覚えている。

「私、小学生なんですけど見て良いんですか…」と戸惑いが止まらなくなるほど色気の塊な川崎麻世さん。テレビで見たことあるけど、本物ってこんなにカッコイイんだと驚きだった。黒猫の役だったかな、ミュージカルだったと思う、歌って踊る川崎麻世。弟にも見せていいものか…隣で意外と静かに観劇しているが、大丈夫だろうか？川崎麻世以外の情報は…舞台が回転して転換していたのがすごい！と思った、くらいしかない。
今考えても、成人男性が動物の格好をしているのに、1ミリもオモロいではなくただただ強烈な色気に衝撃を受けたのを鮮明に覚えているのは、小学生の私としてはかなりの事件だった。当時は男性アイドルをカッコイイと公言することさえ、かなりハードルが高く有り得ないというかハレンチとすら感じていた。そもそも男性への興味が希薄であったが…目の前に叩きつけられた強烈な色気にたじろぎながらも目を逸らすことはギリギリできなかった。薄暗い客席から大勢と眺める川崎麻世。薄暗くて良かった、客席で良かった、指定席で良かった。そうでなければきっと弟の手を掴んで走って逃げてしまったと思う。のちに高校生の同級生が、机にお笑いポポロを置いているだけでハレンチに感じ廊下に出てしまったこともあった。

そんな川崎麻世を思い出したのは、「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて｣を劇場で見てしばらくして、個人のポスターを見た後だった。あの真っ赤な紅のおじさんが川崎麻世だったのか…!!!1人静かな衝撃に打ちひしがれた。らぶりんと紀香を割って入る、そういえば大人の色気はあったけど、あったけど、シャープなシュッとした印象のあの舞台の川崎麻世と同一人物？？思わず最近の川崎麻世を調べた。だめだ今は今で普通にかっこいい。

そんな川崎麻世さんが再婚されたニュースを昨日ネットで拝見し、運良く先程、チャンネルを回した瞬間ニュースで予告されていた「さんま御殿」でタイミング良く再婚の報告から拝見できた。61歳で再婚されることも凄いが、なんだろう、ちゃんとショックでお相手が気になり、自分より若く無さそうで変に安心してしまったこんな気持ちにさせる60代すごい。おめでとうございます。