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市場心理が最も弱気に傾いている今、私の見方は変わったのか?

こんにちは、すなっちゃんです。サブ垢を作ったはいいものの、何を呟けばいいか何も決まっていません。

さて、今回は毎週行っている「マクロ経済&株式市場の最新動向分析」です。

今回も色々データやチャートを持ってきましたので、詳しく解説していきます。

それではいきましょう。
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みなさま、お気づきでしょうか?

実は今、センチメントがここ数年で最も弱気な状態です。

&P 500、ナスダック100、そして数十の米国のセクター/産業/テーマ別ETFが今週、史上最高値を更新したにもかかわらずです。

投資家がどれほど弱気になっているかを定量的に証明する2つのチャートがあります。

  1. 米国個人投資家協会(AAII)は投資家心理調査を実施しており、弱気な回答者の割合を追跡していますが、その割合は2023年11月以来の高水準に達しました。言い換えれば、投資家がこれほど弱気だったのは27か月ぶりです。

上のチャートはMacro Chartsによるもので、弱気な見方とS&P 500の類似した急上昇をうまく重ね合わせたものです。 そして、このチャートを歴史的に見ると、たとえ短期的な痛みがまだ待ち構えているとしても、こうした過剰な弱気相場は長期投資家にとっては絶好の機会であることがわかります。

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