株式市場とマクロ経済で見るべき4つのチャート
こんにちは、すなっちゃんです。
今回は毎週行っている、株式市場とマクロ経済の振り返りの記事になります!
それではいきましょう。
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現在、インフレは安定化しつつあり、労働市場の状況は依然として堅調かつダイナミクスがある状態です。
具体的には、先週発表された消費者物価指数(CPI)データでは、前年比+2.57%のインフレ率(2021年3月以来2番目に低い数値)が示され、新規失業保険申請件数は217,000件(2024年5月以来の最低水準)でした。
経済は完璧とは程遠い状況です。しかし、
S&P 500は年初来で+23.3%上昇しており、2024年には51回も史上最高値を更新しています。
また、今週の売り圧力にもかかわらず、米国株式市場は依然として主要な中長期移動平均を上回る水準で取引されています。
🟦50MA
🟥100MA
🟢200MA
そして、この記事を書いている時点ではビットコインは90,000ドル以上で取引されています。
これらを見ればわかるように、実質的な利益を生み出すためには、経済が「完璧」である必要はないのです。
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