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26日目。知ることとできることは全然違う。
26日目。あと5日で1ヶ月連続でしていると思うと、やはり習慣の力はすごいなと思う。もう続けなくなるのが怖いもん笑 あとは #ゴールデンマッスル をきちんと続けて習慣にしないと!
今日は、知ることとできることは全然違うと感じた話です。
元生徒のバイトちゃんがこれでもかと質問してきた
僕が任されている塾は僕が入社すると同時にできたようなところで、まだ歴史の浅いところです。
だから、一人だけ元生徒でそのままバイトになった子がいるのですが、その子がうちの教室で唯一の、珍しい採用パターンになってます。
今日はその子に、もうすぐお別れがくるからと、これでもかと相談を受けました。
理由は、内容がグループワークのファシリテートについてで、僕が教室というサバンナで学生バイトという野生の獣を扱う主(ぬし)だからだそうです笑
どういう表現であれ、慕って(?)くれるのは嬉しいことです。
質問内容は、僕が最近悩んでることだった
彼女は大学1年生で、学校ではマーケティング等をグループワークの形式で学んでいるそうで、そのグループワークのファシリテートで悩みがあったそうです。
具体的には、
彼女と合わない子がいて、かつとんちんかんなことを言うから議論の流れを切られて困る
他の子たちは物静かで、自ら意見を出さない
自分が意見を出したりリードすると、周りがより意見を出さなくなる
というような内容でした。
まさに僕が悩んでることじゃないか!僕が27で悩むようなことを18で悩んでいるなんて最高じゃないか!
と言いつつも、知ってる知識で応えました。
応えたことは大事だけど、答えになっているのか?
合わない子に関しては、聞く限り話が通じないタイプだったので、まず相手には悪いけど3歳児くらいだと思って、期待をせず、小さなことに承認しつつ、出してくれた意見のその先はバイトちゃんが提示すればいいよと言いました。また、議論の流れが切られることに関しては、話を少し聞きつつも、話題を切り替えていくといいとも言いました。
自ら意見を出さない子がいることに関しては、本人自身のことを裏で見てあげるといいよと言いました。
そして自分が言えば言うほど周りが意見を出さないことについては、ファシリテーターの役割とバイトちゃんの理想像に親和性を持たせるよう言いました。議論が活発になってほしいけど、短時間で成果も出したくて、結局自分が話してしまうとのことだったので、そのテーマを協同なのか成果なのかをはっきり定義するよう言いました。
以上のように話しながら、
これ僕が知ってるだけでできてるかはわからんやん
と思いました。
つまり、本で読んだり拓さんに教えてもらったりしたことの横流しであって、自分の地肉になっているかわからないのに、人に教えていいのかと思いました。
応えるのは彼女の先輩として大事だと思うけど、アドバイスとして答えるのは大丈夫なのか?と思いました。
悩むくらいなら実践実践実践!
疑問は消えませんが、とりあえず思ったのは、アドバイスしていいかどうかなんてわからないから、今日のことで悩むよりとことんできるようになるために実践しようということでした。
だから、今日話したことは、今の時点では言ってよかったから疑問でも、彼女が次にこの相談の結果を教えてくれる前に、僕が実践して身につけて、やっぱりアドバイスしてよかったと思えるようにします。
だから、これからも実践実践実践!一瞬でも早くリーダースキルを身につけるぞ!
頑張ろう!
おやすみ!(勢い)