【岐阜県関市】秋の行楽、美濃散歩五日目 名もないうどん 風土や 22.11.03_10:45
秋の行楽、美濃散歩。五日目。
岐阜から関へと移動の途中を観光します。
名もなき池の見物を終え、朝飯も食べずにやってきていたため空腹に耐えきれなくなる。
ただ、場所があまりに山の中で、最近急に有名になった観光地のためお土産物屋も食堂も整備が遅れている。瞬間の金儲けには疎い県民性みたいだ。
そんな中で唯一といっていいだろう、国道を挟んで駐車場の斜向いに風土やという土産物屋だか喫茶だかなんだかどっちつかずみたいな店を発見。(嫌でも目につくんだけど)
行きましたよ。うどんそばの幟りにつられて。
店内はやっぱり土産物屋と食堂のどっちつかずな感じ。
頼んだのは、かき揚げうどん850円。
そこそこのお値段。寡占企業の料金設定。
でも、出てきたうどんは腰がある。
出汁もうまい。
こてこてではなくあっさりめなのがいい。
うどんはあっさりなのに、我の強そうなオヤジの接客が、見ていると面白い。
こちらに絡まないでくれとの願いは虚しく破れた。
定食の米は裏の田んぼでオヤジがつくったものだそうだ。
先に行ってほしいよな。うどん食った後に言われても・・・