【横浜市港北区】ラー博 会津の牛乳屋食堂に集合の合図だぜ! 22.07.22_11:45
コロナ禍を吹き飛ばすためかどうかはわからないが、先日始まった「あの銘店をもう一度」企画が第二弾となった。
第一弾の和歌山の井出商店が卒業し(結局三週間の出店機関の間に三度訪れたからどれほど美味かったかは想像してください)入れ替わりに会津の牛乳屋食堂が入店した。
やはり期間は三週間で、7月22日から8月11日まで。
会津のラーメンに集まれの合図だぜ!
会津ラーメンというカテゴリがあるコト自体よく知らない。大して煮詰まってもいないうちから✗✗ラーメンとか名乗る地域が多すぎる気もする。
なので、喜多方ラーメンと何が違うのかも明確に言うことはできない。
ただ、会津は愛してやまない夢の地域だ。
いつ訪れても心癒して優しく迎えてくれる。
酒もうまい。醤油も美味い。酒の肴も事欠かない。
伊達、蒲生、上杉と領主は変わり、江戸時代は概ね親藩松平殿が表高23万石で統治した安定の地域。
内高はその倍はあったと言われているので、経済的な潤いも言うに及ばず。
結果、戊辰戦争で保身ならずになってしまったが、文化も食も名物に事欠かない地域だ。
そんな会津のラーメンがまずいわけがないし、ラーメン以外にもソースと煮のカツ丼もある。
ましてや、ラー博が足と舌で探した銘店だ。
今日だって、ラー博の地下で他店を圧倒する行列ができている。
みんなよく知ってるね。
出てきたラーメンも安心安定懐かしフォルム。
味だって、じんわりと染み入る会津の香り。
あぁ美味い。あの銘店をもう一度企画の第二弾を任されるだけのことはある。
これは、会津のラーメン店巡りをしたくなる。
ラーメンと言えばやっぱり喜多方で、その影に埋もれそうな会津ではあるけれど、ポテンシャルの高さは間違いないと再確認。
今度いつ行こう・・・後はこちらの予定次第だ。