【岩手県一関市】みちのくひとり旅3日目 みちのく一人、新山観音堂参り 23.11.19_11:00
新山観音堂は奥州三十三観音十九番めの札所。
案内板に導かれて街道を入り、案内標に導かれて山道を登る。
もうどこから熊が出てもおかしくないような山の中に新山観音堂がポツリとあった。
雰囲気はいかにも山の堂宇。
よくぞまぁこんなところに・・・な感じ。
人気がないから1日や2日、寝泊まりしててもわからないだろう。
江戸時代の旅人はそんな感じだったのだろうか?
冬でなく、熊に食われなければの話だけれど。
堂宇が一つぽつんとあるだけって、これ御朱印貰う人はどこでもらえばいいんだろう?
スタンプラリーの趣味はなく熊にビビって手を合わせてさっさと去ってしまったので、詳しいことまで気にならなかったが。
今ふと思い直すと、不思議が一杯な十九番めの札所だった。
東北の堂宇らしく、雰囲気だけは良かったなぁ。
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