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【長野県下諏訪町】諏訪大社参拝 下諏訪宿、諏訪散歩 21.12.19_13:30
下諏訪宿は甲州街道の終点であり、諏訪大社秋宮門前町であり、中山道の宿場街。
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温泉がある宿場町ってどれくらいあったのだろう?
今考えると天国のような宿場なのだが、このご時世廃れ加減が半端ない。
諏訪の温泉街は湖の畔に立ち並び、宿場は駅からも遠い。
廃れるべくして廃れているのだと受けれども・・・。
諏訪大社の門前町ってだけでは、昔ながらの温泉旅館は商売を続けるのはつらそうだ。
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宿場の雰囲気はいい具合の残っているのだが、それってつまり開発が止まっているって言うことにもなるのだろうが。
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養蚕で湧いたり、精密機器で湧いたり、歴史を見つめた宿場町なのだけれども、先細り具合は精密だ。
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この街道を、徳川秀忠は上田でのしくじりを取り返すために必死に関が原へと急いだはず。
皇女和宮は江戸へと下っていったはず。
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巨大河川の川止めのない中山道は道は険しいけれども日数の計算のできる街道として江戸と京都の行き来には結構利用されたらしい。
モータリゼーションの時代・・・あぐらをかいていたのだろうか?
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木曽の宿場町ほど昔の雰囲気は残らず、かといって近代化の波にも乗り遅れて。
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地方の観光地の問題が全部浮き彫りになっているような・・・。
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いい宿場街なのだけれども、泊まるならやっぱり・・・湖の近くの眺めのいいホテルを選ぶな。