【岩手県遠野市】みちのくひとり旅9日目 はやちね食堂で昭和なランチ 23.11.25_13:30
福泉寺の坂を県道土淵立田楚辺線まで降りてきたところにはやちね食堂がある。
見るからにいかにもな街道食堂。
昭和の匂いしかしないのだが。
まぁ、他に選択肢もないので入店することにしたけれど、正直おっかなびっくりではある。
広大な駐車場に車を止め店内に入る。
そこに広がる昭和の食堂感。
懐かしさがこみ上げる。
カップルとおっちゃんが先客。
店内は驚くほど広い。
おばちゃんと呼ぶよりはオバァちゃんに近いオネェさんに、
頼んだのはチャーシュー麺とライス。850円+200円。
チャーシュー麺には醤油と味噌があるらしく、どちらがおすすめかと給仕のオバァちゃんに聴くと教えてくれなかった。
仕方がないので醤油にしたがこれは正解か不正解か?
ラーメンは懐かしい味のするスープがいい。
麺は細め。のどごしがよくネギが香る。
味噌味と同じ麺ならば、醤油味で正解だ。
ライスは柔らかい炊き具合。
米はクセがなく美味しい。
チャーシューや漬物には合うけれど、カレーもこの米ならちょっと考えものかも。
こんな田舎のオバァちゃん食堂で、名入りの丼というのには驚いた。
結構、遠野では伝説の店なのかもしれない。