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はじまりの淡路島巡り 瀬戸は日暮れて 大鳴門橋 19.11.17 15:51
はじまりの島淡路の旅もついに大団円。
北から南に降りてきて、ついにどんつき鳴門の大橋までたどり着いた。
近代的な巨大な建築物なのに、大鳴門橋っていう名称がなんだか時代がかっている。
鳴門大橋じゃ嫌だったのか?濁音が多いとかっこ悪い気がするのだけれども。
そんな大鳴門橋のたもとにはうずしおという道の駅がある。
明石大橋と同様この道の駅でも淡路バーガーやらが売られている。北と南で淡路名物の挟み撃ち。
橋は大鳴門橋とか時代がかった名前なのだけれども道の駅は明石大橋よりも小洒落ている気がするのは期のせいだろうか?
たどり着いたのは時刻も夕暮れに近い。
瀬戸は日暮れて夕波小波。歌に歌われた美しい風景が目の前に広がる。
この期に及んで思い浮かぶ歌が小柳ルミ子か・・・。40年以上それを上回る歌がないということにもなる。瀬戸内もっと頑張れよ。
時間の流れはのんきだけれども、渦潮の時間帯でもないのに海とは思えないほどの潮の流れが橋桁を洗っている。
温暖な瀬戸内の出入り口はこんなに荒い潮流なのかと改めて驚き。
であるのなら、島で暮らす人達は気が荒いのかと言うと、地方らしいおっとりとした気質が感じられる。
海が独特なんだよなぁ。この橋を渡ると四国なんだよなぁ。
と思うと、思えば遠くへ来たものだ。
四国も厄年のときに遍路で回って以来か・・・あのときの厳しい記憶があるからあまり訪れたくない場所になっているが、たまには訪れないとバチが当たるかな?
さて、流石にもうマラソンも終わっているだろう。
そろそろ神戸に戻らないと。
令和元年に島の始まりを巡る旅もこれにて大団円です。