【岐阜県海津市】秋の行楽、美濃散歩三日目 おちょぼの参道で味噌かつに浸る 京や
秋の行楽、美濃散歩。三日目。
天気予報では雨の一日。
海津のおちょぼさんから岐阜市内へと入るルートで美濃を巡ります。
お千代保稲荷の参拝を終えた。
おちょぼ稲荷が人気なのか、参道が人気なのか?
小雨模様の天気の割になかなかの人出。
100mを超える参道にはぎゅうぎゅうなほど土産物屋が並んでいる。
軒を連ねる店舗も、浅草みたいに整然とはしておらず、なんとなくバラック風。
それが活気を呼んでいるみたい。
昔ながらの(っていうほど昔感はない。いいとこ昭和の感じ)雰囲気がよく似合う参道。
今日もまだ始まったばかりだけど、ちょっと休憩したくなる。雨だし。
そんなわけで雨宿りがてら休憩がてらに選んだのは土産物参道の外れにある「京や」という店。
見た目はあからさま土産物屋だけれど、奥で少し引っ掛けることができる店構え。
結局どこの店選んでも、食べるのはドテとみそ焼きなんだけど。
だったらそういう店ですと看板を上げている店舗に行けばいいのだが、ちゃんとしたお食事の店となると、なんとなく敷居が高い気がした。
車だし、一人だし。デカいから場所を取るし(笑)
土産物屋の奥のテーブルに陣取って、頼んだのはドテ焼きと味噌焼きを3本づつ。
一本100円で600円。そこにノンアルビールが400円。ノンアル高いなぁ。
〆て1000円。
味は如何にもな感じ。
焼きと言いつつ似てるんだけどね。
串だから、おちょぼ口でも食べやすそう。
味は濃いめで、岐阜は中京文化圏だと改めて思い知らされる。
これをつまみに飲みだしちゃったら根が生えるね。
安くて旨い。
ただねぇ、味が濃い。
関東の人間にしても、”うわっ”て思う味付け。
この後やたら喉が渇いた(笑)。
まぁ、ご利益ご利益。