【岩手県一関市】みちのくひとり旅3日目 奥州三十三観音第17番、大祥寺参り 23.11.19_09:20
奥州三十三観音17番目の札所龍雲山大祥寺。
一関市の花泉町地区の金流川沿いには17番から20番までの札所が並ぶ。
江戸時代の街道の賑わいが想像できるが、今は時々車が通る程度。
は、今日の今しか訪れない、よそ者の感想だけど。
18番の小さな堂宇の六角堂に比べ17番札所の大祥寺は巨大な寺院だ。
長い参道の向こうに巨大な山門が建つ曹洞宗の寺院。
境内にはいくつもの堂宇が建ち、その境内の奥に観音堂がある。
奥州では屈指の古刹らしい。
確かに巨大な山門、歴史を感じる本堂。
いい具合に古びている。
でも庫裡は割と新し目。
法事も安心って感じ。
札所の観音堂は境内の奥、墓地の向こう。
平成七年に改築したらしい。
ので、こちらは歴史を感じることはできない。
安置されている観音菩薩は平安時代末期のものとか。
覗き見れなかったのは残念だったかな。
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