【埼玉県深谷市】鎌倉殿の畠山氏、史跡めぐり 畠山重忠公史跡公園 22.09.29_12:40
深谷市の畠山重忠公史跡公園。
公園の名前が長すぎる(笑)
こちらも重忠の館跡で生誕の地。
つまり、菅谷館へはここを捨てて移転したということか・・・
街はもう鎌倉殿の13人まつりの様相。
そこかしこに旗指し物がたなびく。
前年の資本家の大河ドラマの話はもうすでに過去のものになっている。
次に話題になるのは新一万円が使われるときだろうか?
公園には産湯の井戸があり、墓があり。
墓と言っても別に遺体が埋まっているわけではないのは承知。
今と昔の死生観の違いだろう。
だったら、いつ誰が何を思って建てたのかが重要だと思うのだけれど、そこのところに触れてはいない。立派な墓だというのに。
公園には馬を背負った重忠の銅像が。
平家追討、一の谷の鵯越のときにシーンなのだが、若いときのむちゃは一生というか、死んでも言われつづけるという例。
きれいにきちんと整備された公園を見ると、重忠は地元で本当に愛されているなぁと実感できる。
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