三渓園の梅祭りが始まった 20.02.09 13:50
毎年恒例三渓園の梅祭りが始まった。
梅を求めて湯島に続いて三渓園。
春をことほぐ梅の季節がやってきた。
今年は冬の厳しさがあまりなかったので春のありがたさが今ひとつな感じになっている。
冬が本気を出す前に春が追いついた感じか。それもこれも春だけに支給された厚底シューズのせいな気がしてならない。
春を待ちわびた人で三渓園は結構な人出。
ただ、梅まつりは始まったばっかりで梅の咲き具合はまだ今ひとつ。
それでも、今まで生きてきた過去の経験から梅が咲いたと聞けば春がもうすぐだなぁと嬉しくなるもの。みんな春の訪れを待っているんだなぁ・・・。
でもなぁ、春は嬉しいんだけれども、また一つ季節が進んで歳を取る。
そろそろ歳を取るって言うことが恐怖になりつつあるこのごろ。
戦国時代の一向一揆の人たちみたいに、死んだら幸せになれるみたいなメンタルになれればいいのだろうが。
死を恐れないなんてことは夢だろうが、生きる喜びが薄れるのはもったいないな。
春は生命の芽吹きのとき。
梅はその先頭集団。
次世代のために今があると思うのなら、年金だ、国債だと次世代に負担を回して生きていることを恥じるべきだろうな。
春遠からじな三渓園の梅まつり。
お茶のご接待、ありがとうございました。