腹囲が気になる福井の旅 福井三日目ひとり打ち上げは焼き鳥の名門 秋吉 19.11.26 17:46
武生駅の今庄そばで小腹を満たして、少ししっかり呑みたいなぁと街を徘徊するも、ちょっといいなぁと思うような居酒屋が見つからない。というか、そもそも居酒屋がない。
城下町でもない武生の街で駅前に見つからなければもう存在しないだろう。
この辺の人は外で飲酒とかしないのだろうか？この辺の感覚がなかなか観光客には理解できない。
というわけで駅前に見つけた焼き鳥の名門 秋吉へ。
福井県内を車で移動しているとちょいちょい見かけた秋吉。
運転中気にはなっていたのだけれども、まさか武生の駅前で、選択肢なく入ることになるとは。
秋吉は福井で勢力を張る焼鳥のチェーン店。
まぁ、ある種ある地域では焼鳥の名門であることに嘘はない。
後でよく調べたら、横浜は関内にも支店があった。
東京にも数件ある。今度行ってみようかな、同じ価格帯なら。
焼き鳥って言ってもかなり不思議な焼き鳥で、基本的にこぶり。
それが5本ずつの値段設定で出される。
小ぶりだから量的に一人でも安心だし、価格も安心価格なのでいろいろな種類をそこそこ食べられてなかなかいいシステム。
焼き方もいい感じで味もなかなか。
名門かどうかは別にして、味は悪くない。
串揚げだってこのサイズなら二度漬け禁止の心配はない。
ただ、チェーン店らしく店内は何しろ明るい。
もう少し薄暗い感じの赤ちょうちんみたいなところが望みだったんだけれども。
赤ちょうちんではなく、赤のれんだから仕方ないか。
福井も三日目が過ぎた。
永平寺は流石に圧倒された。
越前朝倉氏の遺構もちょっとしょぼかったがそれによって哀愁が漂っていた。
佐々木小次郎はうーーーん（笑）
永平寺をこなしたことで福井のメジャーどころを見終わった。
さて、明日からは個人的な趣味と興味の福井の旅だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？