晩秋のGoTo沖縄4日目 ヤンバルクイナに会ってきた 20.11.23 14:20
沖縄本島最果ての辺戸岬まで来て、後どうしよう。
マジで沖縄北部には襟裳の春以上になにもない。
岬じゃ売店も食堂もやっていない。悲しみを暖炉で燃やしてくれる人もいない。
辺戸岬ってほへどみさきって読む。改めて考えるとものすごい名前だ。
地図で調べたら、割と近くに(実際は結構な距離)ヤンバルクイナ生態展示学習施設という所があることがわかった。
ヤンバルの国立公園でヤンバルの整体学習も悪くない。
ということで、山道走ってやってきました学習施設。
まず山の中に驚き。そして、パークゴルフ施設と併設なのに驚き。
なんだか金が横に流れている気がしてくる。(あくまで個人の感想です)
学習施設とか行っても、建物は立派なのだが何って学習できる資料はあまり展示されていない。
壁に張り紙さがれている程度。
生態観察用のヤンバルクイナも一羽というのか一匹というのかがウロウロしているだけ。
NPO法人の運営らしいのだが、なんだそのNPO法人って。
非営利法人の収入ってどうなってんだ?結局おえらいさんが私腹を肥やしているだけなんじゃないのか?(あくまで個人の感想です)
トキ保護センターみたいなのを想像していた分規模の違いになんだかマジか?みたいな気分になる。
繁殖施設なのか?啓蒙施設なのかもよくわからない。どっちつかずだ。
壁の張り紙の多くは近年交通事故でヤンバルクイナが何羽死にましたみたいな展示ばかり。
見えないところで繁殖させているのだろうか?あまりに山の中でどこまでが施設なのかの判断もできない。
上手いこと言ってどこかから金出させて、結果おエライサンは上手いことやっている。のでは?という思いにしかならない。
説明員のおっちゃんと何気なく話したら関東の人だった。地元じゃないんかい・・・やっぱりそんなもんか?
だいたい、ヤンバルクイナって可愛くないんだけれども。
蛇やなんだが山ほどいる島で、飛べない鳥を保護してもやがては絶滅する落ちなのではないだろうか?
しかし、今までよく生きてきていたよなぁ。
沖縄でなにかやるってことの審査は弱すぎるのでは?
素人がパット見た限りでは、この施設がヤンバルクイナのためにどれほどの効果があるのか理解できなかった。
そもそも、今、ヤンバルクイナって希少生物なのか?その辺から始めないとちょっと理解できないのだが。
(あくまで個人の感想です)
入館料に500円取られた。少しでもヤンバルクイナのためになるのなら・・・寄付したとでも思おう。
こんな山の中で、働いている人に対しては敬意を表するけれども。
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