見出し画像

ワントーンコーデ攻略〜海外スナップから学ぶ〜

スナッピーです。

記事ではスナップから学ぶ着こなしの方法を書いています。

今回のテーマは「ワントーンコーデ」

さっそくですが、私はワントーンコーデ攻略には「ペールトーン」が大きな鍵になると思っています。

ペールトーンとは、淡い色のこと。赤!黄!というような原色ではなくぼんやりしたベージュや白のような中間色のことです。

メンズファッションではモノトーンが多く、特に秋冬は黒黒な組み合わせが多くなりがち。

そこで、ペールトーンを上手に使うことによって、明るい色のワントーンコーデが完成し差別化することが出来ます。

しかし、実際にワントーンコーデ(ペールトーン)の組み合わせをやってみるとなんだかぼんやりしてしっかりこない、、

こんな経験はありませんか、?

さっそくスナップを見ていきましょう!

画像1

こちらのスナップでは、以下の3点が参考になります。

①ペールトーンのぼんやり感を素材で解消
②色のグラデーションで表情をつける
③タンクトップのレイヤードでコーディネートに凹凸をつける​

①ペールトーンのぼんやり感を素材で解消

ワントーンコーデをペールトーンでする時に注意すべきがのっぺり感。何も考えずにコーディネートを組むと、コーディネートがぼんやりしてしまい、着膨れの原因になることも。

そこでコーディネートでは凹凸のあるニット、ドレープ感(ひらひらした感じ)のあるスラックスを使い、ぼんやり感を薄めています。

②色のグラデーションで表情をつける

「表情をつける」とは、形容が難しいのですがのっぺり感の解消に似ています。コーディネートで全て同じ色にしてしまうとしっかりし過ぎて面白味がないコーディネートに。そこでこのコーディネートでは、色をグラデーションさせ、微妙に変化をつけおしゃれに見せています。

③タンクトップのレイヤードでコーディネートに凹凸をつける。

こちらも「のっぺり感の解消」の為の一手。レイヤードすることによってコーディネートに段差がつき、のっぺり感が薄まります。

画像2

いかがだったでしょうか。

少しの工夫で全体の印象が驚くほど変わるのがファッションの面白い所。

それではまた次回のnoteでお会いしましょう!








いいなと思ったら応援しよう!