【42Tokyo】校舎が遠くなったので引っ越してみた結果…
はじめに
今日は俺の自宅について話そうと思う。
今年の6月に引っ越したばかりだが、特に立地の良さが気に入っている。
42Tokyoに安定して通える生活基盤を作ることは重要だから、その視点を中心に話していこう。
最初の東京生活
去年の8月、俺は東京に出てきた。最初は駒込や日暮里あたりに住んでた。
理由は単純で、42Tokyoに通いやすかったからだ。
当時は六本木一丁目駅が最寄りで、南北線を使えば30分で着いた。
2024年3月のPiscine(六本木校舎での最後のPiscine)を受けた時も、通学には特に不満はなかったな。
新校舎移転での苦労
4月から晴れて本科生になったんだが、ここで大きな問題に直面した。
新校舎が遠すぎたんだ。
具体的な変化は:
通学時間が30分から1時間に
新宿駅から20分歩くか、高い初乗り運賃の都営大江戸線を使うか悩む
旧校舎を知っていたせいで、どうしても比較してしまう
「今の物件を引き払って新宿に引っ越すか?いや、ワンルームで5万なんてないだろ...」なんて考えてたら、最初の1週間は頑張って通ったものの、その後1ヶ月ほど完全に足が遠のいてしまった。
転機:ルームシェアの誘い
その愚痴をTwitterに書いてたら、入学同期の友人から「一緒にルームシェアしない?」ってDMが来た。
元自衛隊の俺は集団生活に抵抗がなかったから即決。
あっという間に引っ越しが決まった。
見つけた物件が家賃9万で校舎から徒歩15分という神物件。よく見つけたもんだ。
こうして6月から新生活が始まった。
半年弱住んでみて気づいたこと
1. 通学のハードルを下げることの重要性
もし前の場所に住んでたら、絶対に今より進捗は遅れてた。
貧乏で働きながら42を続けるなら、通いやすさは絶対に譲れない。
具体的な場所で言うと:
方南町
東中野
笹塚
このあたりなら最低限自転車で通える。
大江戸線沿いも良いが、往復の定期代はバカにならない。
会社の定期区間に含まれてないとか、リモートワークだとなおさらだ。
2. 一人暮らしの罠
自衛隊で長年集団生活してた俺は、「一人だけの城」「自由な空間」に憧れてた。
でも実際住んでみたら引きこもりが加速して、マイナス思考になりがちだった。
友人もいないと人と話す機会が激減する。
今では一緒に暮らす友人と42の話とか課題のことについて話せて、すごく健康的な生活になってる。
むしろ「うるさい」って言われるくらいだから、やっぱり俺は人と関わるのが好きなんだと実感した。
これからの展望
最近は生活も落ち着いてきたから、同居人の了承を得てPiscine同期や知り合いを家に招いたり、泊まる場所を提供したりしてる。
確かに人が増えると窮屈になるけど、みんな42とプログラミングが大好きなBORN2CODEな人間ばかりだから本当に楽しい。
これからはホームパーティーを開いたり、3人目の入居者も受け入れていこうと思う。
「一人になるな」って言葉はマジで重要だと思う。
信頼できる友人との共同生活は、刺激的で楽しい日々になるはずなので抵抗が無かったらオススメだ。