プラネタリー・バウンダリー:新たな時代のテクニカルターム
その重要性を説くために、私が研究者を率いて2009年に「プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)」の概念を発表した。地球環境の維持に不可欠な9分野の限界値を示し、回復可能な範囲内で人間が活動するよう求めている。
Google翻訳くんに「バウンダリー」と投げると、
a line that marks the limits of an area; a dividing line.(領域の限界を表す線。 分割線。)だそうです。
はっきりと明示されている境界線みたいなもんでしょうかね。
「プラネタリー・バウンダリー=地球の致死量」なんて、意訳を考えてみましたが、どうでしょ?
気候変動、生物多様性、土地利用の変化、窒素・リン汚染の4分野は、すでに限界値を超えた。淡水の消費は今後20年程度で限界値に達するかもしれない。だが私たちの努力で安全な領域に戻すことは可能だ。プラネタリー・バウンダリーの範囲内で人類が繁栄する道を探る必要がある。
最近のニュースとか、気候などから、素人ですが、やばくね?なんて、思います。
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO34513930T20C18A8TCR000/
世界の国々はお互いに深くつながっている。誰もがほかの誰かの裏庭に住んでいるのだ。アマゾンの熱帯雨林の破壊はブラジルだけでなく、日本やスウェーデンにも影響を与える。自分さえ良ければいいという時代ではない。
誰もが他の誰かの裏庭に住んでいる...自分が裏庭に捨てたゴミが、相手の玄関先に届けられるってことですか。。。トランプが何を云おうが、習近平が何をしようが、自然の裁きは止められないです。
最終的には、何らかの経路を通過して、地球の人口は減っていく気がします。
戦争でしょうか?飢餓でしょうか?どちらも遠慮したいところです。